2000年代
奄美大島出身の民謡の歌い手、元ちとせのデビュー曲 赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って 星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 www.youtube.co…
ヴィジュアル系エアーバンドにカテゴリーされるゴールデンボンバーの7枚目のシングル 女々しくて 女々しくて 女々しくて辛いよ 僕の事をからかったの? あんなに好きと言ったのに 奴のどこを気に入ったの? 僕はもう要らない? 君と手を繋ぎ踊りたい 沢山の人混…
美形演歌歌手・氷川きよしのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 永年にわたって演歌界の第一線で活躍している氷川きよしのデビューは、2000年にリリースしたこの曲で幕が開いた。 その当時の記憶はかなり曖昧なのだが、頻繁にラジオ出演してい…
ヴィレッジ・シンガーズのヒット曲をカバーした島谷ひとみの7枚目のシングル 自分が30代になった2000年以降は、特に芸能系についてめっきり疎くなってしまったが、この曲が流行ったことはよく覚えている。 CMソングに起用されて頻繁にテレビで耳にしたことも…
2001年、14歳で日本デビューを果たしたBoAの7枚目のシングル 確実にわたしの 未来を巻き込んで 恋は走り出した 君の手をつかんだ 両側から燃える 花火みたいだった 視線もはがせない Oh, Step in Step in, Baby どうして出逢えたの どうしてわたしなの Boy, …
倉木麻衣の12枚目のシングル「SEA BREEZE」のCMソング I can feel fine 打ち寄せる波に漂って もっとずっと このままで風感じていたい 焼けつくアスファルト 走り抜け 海岸通りに 車止め 探す君の サーフボード 素足を抜ける波 誘い出し ボリューム上げて 君…
200万枚を超える売上を記録した福山雅治の15枚目のシングル タイトルであり、歌詞の中にも登場する「桜坂」という坂は、東京都大田区に実在する坂だと言われている。 実は、昨今の坂ブームの影響で、自分もちょっとした坂好きなのだが、この「桜坂」にも何度…
中島みゆきの38枚目のシングルドラマ「Dr.コトー診療所」の主題歌 この曲は中島みゆきの数ある名曲の中で、自分が一番好きな曲だ。 と言っても、実際のところメジャーな曲しか知らないのだが、ズッシリと重たい曲や暗い曲、ヘンに明るい曲が多い中島みゆきの…
aikoの13作目のシングルグリコ「カフェオーレ」のCMソング 何億光年向こうの星も 肩に付いた小さなホコリも すぐに見つけてあげるよ この目は少し自慢なんだ 時には心の奥さえも 見えてしまうもんだから 頬は熱くなって たまに悲しくもなった www.youtube.co…
SMAPの32枚目のシングル草彅剛主演ドラマ「フードファイト」主題歌 君はいつも僕の薬箱さ どんな風に僕を癒してくれる 笑うそばから ほら その笑顔 泣いたら やっぱりね 涙するんだね ありきたりな恋 どうかしてるかな 君を守るため そのために生まれてきた…
千葉県木更津市を拠点とするロックバンド・氣志團のメジャーデビュー曲 80年代初頭に流行った横浜銀蝿を彷彿させつつ、パロディが本格的なのが面白い。 ズバリ尾崎豊をパクっていたり、本当に綾小路翔は天才的なエンターテイナーだと思うのだが、どういう人…
ケツメイシの7枚目のシングルボーダフォンのCMソング 夏はこういう風にして楽しく過ごした、という願望を絵にかいたような一曲だ。 自分にはこんな夏を過ごした経験はまったくないのだが、どれほどの人がこんな夏を送った経験があるのか気になるところだ。 …
かつて茅ケ崎にあった「パシフィックホテル茅ヶ崎」をタイトルにした曲 自分は神奈川県出身なので、こうした地元色の強いサザンのヒット曲は誇らしく感じるものの、よく考えてみると県北部出身の自分にとって「湘南」は遠い場所だ。 実家は東京に近接してい…
こう キンモクセイの2枚目のシングルこの曲でNHK紅白歌合戦に出場 大抵、ロックバンドというと粗野な感じがウリだったりするものだが、このバンドには「繊細」という言葉がとても似合っている。 といっても自分はキンモクセイの曲はこれしか知らないので、こ…
倖田來未の11枚目のシングル『LOVE & HONEY』の収録曲 音楽もスタイルも、自分には馴染まなかったので、あまり倖田來未の活動ぶりは知らないのだが、この曲は子どもの頃見たなつかしいアニメ主題歌だったのでよく憶えている。 オリジナルのアニメ主題歌の方…
2007年にビリー・バンバンがリリースした曲を坂本冬美がカバー 「白いブランコ」が有名なビリー・バンバンが歌ったものが原曲ということだから、てっきり70年代の曲をカバーしたものだと思ったら、原曲のリリースは2007年だったとのこと、 意外と新しい曲だ…
大塚愛の2枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 この曲が流行った頃、自分はもう30代半ばだったので、こういうノリの良い楽曲に惹かれることはなかったが、大塚愛というアーチストはコギャルっぽいルックスで、いかにも「女の子が好きな女の…
歴代シングルで第3位となる300万枚を超える売り上げを記録 もう今となっては、SMAPというグループは消滅してしまったが、この曲は国民的な歌唱歌としてこれからも歌い継がれていくだろう。 SMAPにはたいして関心がなかった自分にとっても、もう二度とメンバ…
2004年、オリコン年間チャート1位映画「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌 ゆるやかに歌が始まり、徐々に切なげな高音パートになって、そこから心がほぐされる、そんな風に癒されるメロディで、薄明りの部屋でゆったりとマッサージを受けながら聴いたら、き…
マラソン・野口みずき選手の応援ソングとしても知られる一青窈の5枚目のシングル 馴染みのカラオケスナックに勤める店長の結婚祝いが催されるというので店に行くと、ウェディングドレスを纏った店長に迎え入れられた店内は祝賀ムードに溢れていた。 店内には…
ゆずの21枚目のシングルNHK「アテネオリンピック」のテーマ曲 オリンピックのテーマソングにはいろいろな曲があるが、NHKでは、1988年のソウル五輪から設定されたのだそうだ。 この曲はNHKのアテネ五輪・テーマソングだったことは、アテネ五輪での体操男子団…
嵐の18枚目のシングルドラマ「花より男子2」の主題歌 現在活躍中の男性アイドルで、唯一と言っても良いが、自分が知っている存在だ。 知名度が高いこともあるし、女子それも年齢を問わず人気が高いらしく、なにかと話題にのぼるので自然に覚えていったのだろ…
桑田佳祐ソロシングルの中で最大のヒットコカ・コーラ「No Reason」のCM曲 桑田佳祐の歌唱は、どの曲でも独特なものを味わうことができるが、特にこの曲はその特徴が凝縮されているように感じている。 自分はこの曲がヒットした当時はなんとなく聞き流してい…
BEGINの曲をカバーした夏川りみの3枚目のシングル BEGINではあまりヒットしなかったが、夏川りみが歌って大ヒットになったらしい。 もともとはBEGINの曲だったから、男女問わずカラオケで歌うにはもってこいの曲だが、男性が歌うにはちょうど良いキーだし、…
竹野内豊&チェ・ジウ主演ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用された絢香のデビュー曲 たまたまこの時期、中国に仕事で駐在していて、日本のテレビドラマを観るのが数少ない楽しみのひとつだったのだが、ちょうど「輪舞曲」という竹野内豊とチェ・ジウが共演する…
1998年にデビューしたaikoの6枚目のシングルで自身最大のヒット曲 現役の女性シンガーで好きなアーチストは?と聞かれたら、少し前ならaikoだった。 ここ最近はテレビの露出も減っているようで、自分のaiko熱も下がってしまったが、2000年代、自分が30代だっ…
AKB48の10作目のシングルで、これまでで最高のオリコン週間3位の売上を記録 AKB48には詳しくないのだが、熱烈なAKB人気に火が付いたのは「ヘビーローテーション」などがヒットした2010年以降だと思う。 それ以前は地下アイドル的な印象だったが、2006年のデ…
MISIAの7枚目のシングルドラマ「やまとなでしこ」の主題歌 自分にとってMISIAはテレビや映像でほとんど見たことがないので、謎のアーチストと言ってもよい存在なのだが、にもかかわらずこの曲をカラオケで聴く機会は結構多い。 それだけカラオケ好きの女性か…
女子マラソン・高橋尚子選手のウォーミングアップ曲として注目が集まった オリンピックのテーマ曲はIOCのような公的機関が制定するものかと思っていたが、実は各テレビ局がそれぞれ設定しているらしい。 前回の平昌オリンピックでも、各局がテーマ曲を掲げて…
サザンオールスターズの44枚目のシングル2000年日本レコード大賞受賞曲 これまで下品なバンドと眉をひそめてきた人も、この曲には文句のつけようがないだろう。 1978年のデビュー以降、途中のKUWATA BAND時代も含め、時折スゴい名曲を作るが大抵の場合はパロ…