尾崎豊が高校を中退して18歳の時にリリースしたデビュー曲

自分が尾崎豊を知ったのは、確か大学生になった1990年あたりの頃だったと思う。
カラオケをするようになり、『I LOVE YOU』などの名曲をカッコよく歌いたいと思ったものだが、この『15の夜』もよく歌っていた。
尾崎豊の曲はどれも激しい感情表現が特徴のものばかりで、『15の夜』もその一曲であるが、自分や友人たちのような非行とは縁のないまじめな学生がこの曲を熱くシリアスなムードに酔いしれながら歌うというギャップが可笑しかったのではないだろうか。
落書きの教科書と外ばかり見てる俺
超高層ビルの上の空
届かない夢を見てる
やりばのない気持の扉破りたい
校舎の裏 煙草をふかして
見つかれば逃げ場もない
しゃがんでかたまり 背を向けながら
心のひとつも解りあえない
大人達をにらむ
| タイトル | 15の夜 |
| アーチスト | 尾崎豊 |
| 作詞 | 尾崎豊 |
| 作曲 | 尾崎豊 |
| 編曲 | 町支寛二 |
| リリース | 1983/12/1 |
| レコード会社 | CBS・ソニー |
| 最高位 | オリコン位 |
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