【2024/6/3】開港165年！　日本の近代化をリードした街・ヨコハマを歌った歌謡曲５選 - ＜たそがれ -Twilight-＞【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

ブルー・ライト・ヨコハマ／いしだあゆみ　ほか

f:id:twilight_tasogare:20181209004647j:plain

「開港記念日」と聞いても、大抵の場合、そんなのわざわざ記念日にするほどのことではないでしょ、と思うかもしれないが、横浜港の開港となると日本の近代化を築いた象徴的な出来事であることから、今も盛大に記念イベントが執り行われているそうなのである。

自分は横浜市の隣の川崎市育ちであり、車でちょっと行けば横浜市という位置関係だったので横浜市在住の知り合いが多かったのだが、横浜港開港記念日については横浜市と川崎市の住民にとっては大きな温度差があったと感じている。

今でも続いているそうなのだが、横浜開港記念日は横浜市の公立小中学校は休日になる、ということから、横浜市民なら誰でもその存在を知っているし、その日をありがたく思っているのだろう。

横浜市民の多くが横浜市に愛着と誇りを持っていると知られているが、そんな市民ぐるみの取り組みがこうした意識を植え付けているのかもしれない。

＜ブルー・ライト・ヨコハマ／いしだあゆみ（1968年）＞

いしだあゆみの26枚目のシングル　作曲・筒美京平にとって初のオリコン1位

幾度も芸名を変えて、「五木ひろし」としてリリースした最初のシングル

桜田淳子の22枚目のシングルは『しあわせ芝居』に続く中島みゆき作品

中村雅俊の17枚目のシングル　映画「蒲田行進曲」の主題歌

＜ふりむけばヨコハマ／マルシア（1989年）＞

ブラジル出身の日系三世・マルシアが日本の演歌を歌ったデビュー曲

＜オススメの特集記事はこちら＞

▼ご当地ソング（ヨコハマ編）　伊勢佐木町ブルース／青江三奈　ほか　３選