浜圭介
堺正章のソロ8枚目のシングルドラマ「時間ですよ」の挿入歌 そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ www.youtube.com タイトル 街の灯り…
八代亜紀の28枚目のシングル1979年日本レコード大賞・金賞受賞曲 お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだす…
三善英史のデビュー曲後年、かつらのCM曲にも使われた名曲 美声ではあるが、男の歌としてはちょっと女々しい感じもする。 ヒットした当時を知らない自分からすると、この曲にはそんな印象を持つのだが、この当時はこんな風に繊細に歌い上げる歌唱が良しとさ…
雨の慕情/八代亜紀 ほか いかにも演歌歌手っぽい名前なので、一見歌手なのかと思ってしまうが、浜圭介も大物作曲家のひとりだ。 なかでも「雨の慕情」はその代表曲だが、この曲の場合、阿久悠の歌詞に注目が集まってしまっているので、やはりどちらかという…
桂銀淑が、作曲者であり歌の師でもある浜圭介と歌った、デュエットの定番ソング 男女のデュエットソングは、これまでムーディでドラマチックなオトナの恋愛モノが主流だったが、80年代中ごろ以降になると、コミカルな掛け合い式の曲が増えてきたように思う。…
八代亜紀の30枚目のシングル1980年日本レコード大賞受賞曲 これだけの歌唱力、表現力があっても、歌謡界、演歌界の女王のポジションには立っていない、というのは自分が子どもの頃から抱いていた八代亜紀に対する印象だ。 当時の女王と言えば、都はるみ、石…
島津ゆたかのほかにも立花淳一が歌ったバージョンもヒットした なかなか生々しい内容の歌詞だが、実際にこういう体験がある人は少なくないはずだ。 ただし電話帳ではなく、今ならスマホということになるのだろうが、時代やツールが変わっても、こういう男と…
内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングル 洒落た街の代表格として横浜と並び称される神戸だが、神戸のご当地ソングはこの曲くらいしか思い浮かばないのも意外なものだ。 随分昔の話だが、自分がまだ駆け出しの編集者だった頃、取引先のベテラン編集者…