【特選】甘美なメロディメーカー　尾崎亜美が手掛けたアイドル歌謡のヒット曲５選 - ＜たそがれ -Twilight-＞【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

伝説の少女／観月ありさ　ほか

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自分が尾崎亜美というアーチストを知るようになったのは、1985年頃にたびたびテレビで流れていた「日清焼きそばU.F.O.」のCMソングだった『Wuper Dancing』を聴いたことがきっかけだ。

『Wuper Dancing』の曲が良かったということもあったが、なにより当時、ウーパールーパーが国民的な人気者になっていたことも注目を集めた要因だったのだろう。

それまでは尾崎亜美の名前くらいは聞いたことがあるといった程度で、「オリビアを聴きながら」の作者だったことも知らなかったし、そもそも「オリビアを聴きながら」自体、あまりよく知らなかったほどだ。

それが、今度はあの松田聖子に曲を提供したりとか、なんだかすごい人だぞと思って、ちょうどその頃に発売されたセルフカバーアルバムの「POINTS-2」のジャケットに映った尾崎亜美本人の写真を見た感想は化粧っ気のないオバサンっぽい人だな、というものだった。

＜春の予感 -I've been mellow-／南沙織（1978年）＞

南沙織の25枚目のシングル　資生堂リップスティックのCMソング

＜オリビアを聴きながら／杏里（1978年）＞

尾崎亜美が作詞・作曲を手掛けた、杏里のデビュー曲

＜ボーイの季節／松田聖子（1985年）＞

アニメ映画「ペンギンズ・メモリー幸福物語」の主題歌

＜パステル・ラブ／松本典子（1987年）＞

70年代アイドル・金井夕子のデビュー曲をカバーした松本典子の7枚目のシングル

＜伝説の少女／観月ありさ（1991年）＞

尾崎亜美が作詞作曲した観月ありさの華々しいデビュー曲