1956年に歌手デビューした西田佐知子の代表作
年配の方や芸能通の方ならご存知だろうと思うが、西田佐知子は関口宏夫人であり、タレントの関口知宏の母である。
関口知宏はNHKの「中国鉄道大紀行」という旅番組に出演していて、自分が仕事で中国駐在していた頃に番組DVDをよく見ていたこともあって、とても好きなタレントだ。
この曲は安保闘争映像のBGMで使われることが多いのだそう。
ちょうどそういう時代にマッチしていたからだと思うが、確かに悲観的な歌詞の内容だ。
アカシアの雨に打たれて
このまゝ死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光のその中で
冷たくなった私を見つけて
あのひとは
涙を流してくれるのでしょうか
タイトル | アカシアの雨がやむとき |
アーチスト | 西田佐知子 |
作詞 | 水木かおる |
作曲 | 藤原秀行 |
編曲 | 藤原秀行 |
リリース | 1960/4 |
レコード会社 | 日本グラモフォン |
最高位 | ー |
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