平山三紀の2枚目のシングル
デビュー曲は『ビューティフル・ヨコハマ』
暑い夏の日は一歩も外に出たくない、という気分になるものだが、今も昔も「夏」と言えばちょっと解放的な気分になって、なにか刺激的なことが起こりそう、という期待感が高まる季節だ。
自分はこの曲をリアルタイムで聞いたことがないのでわからないのだが、ヒット当時、この曲はどのように受け止められたのだろうか?
独特なけだるいボーカルで、夏なのに溌溂としていない感じを受けてしまうのだが、これが当時の夏らしいイメージだったのか?
彼の車にのって
真夏の夜を走りつづけた
彼の車にのって
さいはての町 私は着いた
悲しい出来事が 起らないように
祈りの気持をこめて 見つめあう二人を
朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は 恋の終りを知っていた
タイトル | 真夏の出来事 |
アーチスト | 平山三紀 |
作詞 | 橋本淳 |
作曲 | 筒美京平 |
編曲 | |
リリース | 1971/5/25 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン5位 |
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