殿さまキングスの4作目のシングル
200万枚を売り上げたミリオンヒット曲
当時、大ヒットしたのだから、世の中の人たちの共感を集めた曲なのだろう。
今聞くとちょっと違和感を感じる歌詞かもしれないが、当時は「女の操」というのはごく普通の感覚だったと思う。
ジェンダー意識の高まった今、あるいかもうその意識さえ過ぎ去った今の時代だと、こういう歌詞はなかなか歌いづらい感じもする。
その一方で、やはり男女の本質というのはこういうもので、時代が変わっても女が男に捧げる気持ちは変らないのかもしれない。
あなたのために 守り通した女の操
今さら人に 捧げられないわ
あなたの決して お邪魔はしないから
おそばに置いて ほしいのよ
お別れするより 死にたいわ
女だから
タイトル | なみだの操 |
アーチスト | 殿さまキングス |
作詞 | 千家和也 |
作曲 | 彩木雅夫 |
編曲 | 藤田はじめ |
リリース | 1973/11/5 |
レコード会社 | ビクター音楽産業 |
最高位 | オリコン1位 |
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