男女の出会いと別れを歌った、デュエット歌謡のスタンダード・ナンバー
立ち寄った居酒屋で、こんな風に女性との出会いがあったら実にラッキーだが、ひとりでふらりと居酒屋やバーに行く機会が多い人にとっては、よくある出来事かもしれない。
だから、「今日、もしかしたら」という願望や期待を胸に秘めて、ひとり居酒屋通いをする男性が後を絶たないのだろう。
しかし、この曲の歌詞をよく聴いてみると、一緒に店を出てどうこうするというものではなく、結局別れ別れに店を後にするというもの。
大抵の場合、せいぜいこれが現実だ。
もしも きらいでなかったら
何か一杯 のんでくれ
そうね ダブルのバーボンを
遠慮しないで いただくわ
名前きくほど 野暮じゃない
まして 身の上話など
そうよ たまたま 居酒屋で
横にすわっただけだもの
タイトル | 居酒屋 |
アーチスト | 木の実ナナ/五木ひろし |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 大野克夫 |
編曲 | 大野克夫 |
リリース | 1982/10/25 |
レコード会社 | 徳間音楽工業 |
最高位 |
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