<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

1993年

スウィート・ソウル・レヴュー/ピチカート・ファイヴ

小西康陽と野宮真貴のユニット、ピチカート・ファイヴの4作目のシングル 自分がピチカート・ファイヴを初めて聴いたのは、1995年発売のベスト盤CDだ。 『スウィート・ソウル・レヴュー』の発売より少し時間が経ってからということになるが、当時知られざるフ…

ぼくたちの失敗/森田童子

ドラマ「高校教師~禁断の愛と知らずに~」の主題歌としてリバイバルヒット 70年代にリリースされた曲だが、たいていの人にとってはドラマの主題歌として初めてこの曲を知ったはずである。 高視聴率ドラマの主題歌だったこともあるが、なドラマの内容がセン…

むらさき雨情/藤あや子

1989年に芸名を一新して再デビューした藤あや子の4枚目のシングル いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか www.youtube.com タイトル …

すばらしい日々/UNICORN

2009年の再結成まで最後のシングルとなったUNICORNの9枚目のシングル 僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった www.yo…

「男」/久宝留理子

久宝留理子の9枚目のシングル三貴「カメリアダイアモンド」のCM曲 「あい、あい、あい、あい…」という印象的なサビのフレーズがダイヤモンドのCM曲として多くの人の耳に届いたことで大ヒットした曲だ。 男に対して次々と繰り出される恨み節も大ヒットの大き…

チョット/大黒摩季

大黒摩季の3枚目のシングルドラマ「いちご白書」の主題歌 チョット待ってよ Good-Bye 優しい声で卑怯な逃げ方 傷付けて欲しかった もう 二度と愛せないように ワインGlass 握り締めて 赤い涙飲み干した 記憶全部流して 心乾くまで www.youtube.com タイトル …

寒い夜だから…/trf

ヒットチャートで初のトップ10ヒットとなったtrfの5枚目のシングル 寒い夜だから 明日を待ちわびて どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて 今日 出会ったよ なつかしい私と 遠い思い出と近い現実 ずっとこのまま 時計の針さえも 違う場所を指す そんな2人に もし …

【1993年】1月のヒット曲 3選

世界中の誰よりきっと/中山美穂&WANDS ほか 平成になったのが1989年の1月だったので、ちょうど平成になって丸4年ほどが経った時期だ。 だからといってどうなんだということはないが、やはり昭和の時代が過ぎ去って、新しい平成の時代に変わったなという印…

【1993年】11月のヒット曲 3選

TRUE LOVE/藤井フミヤ ほか この当時、あまりテレビを見たり歌を聴くことも少なくなっていた時期で、実を言うと、リアルタイムでヒット曲を耳にしていなかったかもしれない。 というのも、この年はちょうど大学4年生で、それまで不真面目に学校生活を送って…

【1993年】8月のヒット曲 3選

エロティカ・セブン/サザンオールスターズ ほか ヒット曲のラインナップだけ見ると、もやは自分にとっては「最近の歌」のくくりに属するものである。 ちょうどこの年、自分は社内人1年目だったのだが、学生時代は懐かしい時代、社会人以降は最近のこと、と…

結婚しようね/Wink

アニメ「ツヨシしっかりしなさい」の主題歌となったWinkの18枚目のシングル 「昭和最後のアイドル」とも言うべきWinkには、自分も例にもれず心躍らせてその歌声を聴いたものだったが、90年代になってからは徐々に気持ちが離れていってしまった。 その後、Win…

東京/やしきたかじん

やしきたかじん最大のヒットとなった20枚目のシングル やしきたかじんが亡くなってもう数年が経ったが、関西以外に住む人にとってはほとんど馴染みのないアーチストだろう。 あるいは関西で絶大な人気を誇るが全国的に知られていない存在、というイメージだ…

私の夏/森高千里

森高千里の18枚目のシングル'93全日空沖縄キャンペーンソング 自分は森高が割とメジャーな存在になってからようやく聴き始めたクチである。 その自分さえもが、森高もすっかりメジャーになってしまったなと感じるようになってからは、ヘンに狙った曲が多くな…

Make-up Shadow/井上陽水

井上陽水の33枚目のシングルドラマ「素晴らしきかな人生」の主題歌 歌詞の意味がまったくわからない。 ネットで調べてみると同じような声が多かったので、こう思うのは自分だけではないようだ。 井上陽水の存在を知らしめたのは、やはり昭和末期の日産セフィ…

エロティカ・セブン/サザンオールスターズ

サザンオールスターズの32枚目のシングルドラマ「悪魔のKISS」の主題歌 いかにも下ネタ・おげれつが大好きな桑田佳祐らしさが溢れている作品だ。 この曲と曲調がよく似ている『匂艶 THE NIGHT CLUB』やKUWATA BANDの『スキップ・ビート』などでも、「勃つ」…

揺れる想い/ZARD

ZARDの8作目のシングル「ポカリスエット」のCM曲 坂井泉水が亡くなった今でもそうなのだが、大活躍していた当時から、「ZARD」というのはなんだか幻のような感じがしていた。 あまりテレビでその姿を見ることが少なかったこともあるし、実際どういう構成なの…

愛してマスカット/SUPER MONKEY'S 4

メンバー自身が出演したロッテ「マスカットガム」CMのイメージソング 『TRY ME』、『太陽のSEASON』がヒットして大ブレイクした安室奈美恵だが、自分はその数年前、この曲がCM曲だったロッテのCMを見ていたので、ブレイクする前から知っていた、と優越感に浸…

裸足の女神/B'z

B'zの13作目のシングルトヨタ「カローラレビン」のCM曲 クルマ好きな自分にとって、カローラレビンのCM曲だったことが印象に残っている。 その当時はF1人気が最高潮で、自動車メーカーが出す新型車には次々と最新テクノロジーが投入されていることもあって、…

真夏の夜の夢/松任谷由実

松任谷由実(荒井由実)の24枚目のシングルで自身最大のヒット曲 自分にとってユーミンは、テレビでその姿を見たことのない、ニューミュージック界の謎の超大物アーチストという存在だった。 レコードを買える年齢になってユーミンの曲を聴くようになったの…

TRUE LOVE/藤井フミヤ

チェッカーズ解散後、ソロとなった藤井フミヤの1stシングル チェッカーズ時代は、ちょっとヤンチャで尖った感じのフミヤだったが、ソロになってカドが取れて柔らかくなった印象だ。 ますでギザギザハートの子守歌の歌詞を地で行くようなストーリーだが、案外…

島唄(オリジナル・ヴァージョン)/THE BOOM

1986年に結成されたTHE BOOMの11枚目のシングル THE BOOMのメンバーはみな沖縄出身だと思ったら、実はそうではないと最近知った。 それほど、この曲の印象が強烈だったと言えるわけが、自分と同じように沖縄出身だと疑わない人もきっと多いことだろう。 以前…

EZ DO DANCE/trf

trfの2枚目のシングル「シー・ブリーズ」CMソング ギラギラした夏を感じさせる代表的な曲だ。 いまでもこの曲を聴くと、当時CM曲となっていた「SEA BREEZE」が頭に浮かんでくる。 そんな付加要素もあって、スッキリ突き抜けるような爽快な気持ちになるが、真…

サボテンの花~ひとつ屋根の下より~/財津和夫

チューリップの1975年の曲をセルフカバーしたドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌 財津和夫といえば、元チューリップの中心メンバーでフォーク界の大物というイメージ。 1985年に小田和正、ユーミン、財津和夫というニューミュージック界の大御所3人が『今だか…

今を抱きしめて/NOA

NOA=仙道敦子・吉田栄作が主演するドラマ「徹底的に愛は…」の主題歌 作詞は白鳥瞳なる人物だが、実はYOSHIKIの別名なのだそうで、作曲、編曲のほか、CD録音時の演奏もすべてYOSHIKI自身がこなしたのだという。 この頃、自分は社会人1年目だったので、この曲…

負けないで/ZARD

応援ソングの定番曲ドラマ「白鳥麗子でございます!」主題歌 「24時間テレビ」をよく見る人にとっては、マラソンのゴールのタイミングでこの曲がかかり、出演者と観客とが大合唱する、というシーンが思い浮かぶのではないだろうか。 自分は24時間テレビはほ…

YAH YAH YAH/CHAGE&ASKA

CHAGE&ASKAの31枚目のシングルドラマ「振り返れば奴がいる」の主題歌 いくつもの名曲を持つチャゲアスの作品の中でも自分の一番好きな曲だ。 チャゲアスのコンサートに行ったことはないが、きっとこの曲のイントロが流れた瞬間、客席は総立ちになって、サビ…

Get Along Together‐愛を贈りたいから‐/山根康広

山根康広デビュー曲のリメイク盤日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞 最近は結婚式の余興で歌を歌う機会が減ってきている感があるが、それでも歌や演奏というのは代表的な余興のひとつだ。 この曲は結婚式の定番ソングと言われたが、それからもう15年も経…

ロマンスの神様/広瀬香美

広瀬香美の3枚目のシングルスキー用品店「Alpen」のCMソング この曲ほどスキーに似合う曲はないだろう。 それほどAlpenのCMは輝いて見えたが、自分にとっては、CMで描かれているような「若い男女が胸ときめかせるスキー」を実際に経験していないので、いまい…

夏の日の1993/class

classのデビューシングルでミリオンヒット曲ドラマ「君といつまでも」の主題歌 夏の歌、というとギラギラした灼熱感がある曲が多いが、この曲は爽やかなアート作品のような逸品だ。 自分がちょうど社会人になりたての頃の曲ということもあって、ちょっと大人…