テレサ・テンの15枚目のシングル
「テレサ三部作」と呼ばれた代表曲のひとつ
年配の女性から人気の高いテレサ・テンにあって、この曲はあまりカラオケで歌われることは少ないように感じている。
まずカラオケ人気が高いのは、代表曲の『時の流れに身をまかせ』、それから『空港』や『つぐない』といった、テレサ・テンならではの悲哀に満ちた曲が頻繁に聞かれる。
『愛人』というタイトルでは直接的すぎて気が引いてしまうのか、それとも男性作詞家の書いた歌詞が女性からの支持を得られなかったのか、そんな理由もあるのだろう。
あなたが好きだから それでいいのよ
たとえ一緒に 街を 歩けなくても
この部屋にいつも 帰ってくれたら
わたしは待つ身の 女でいいの
尽して 泣きぬれて そして愛されて
時がふたりを 離さぬように
見つめて 寄りそって そしてだきしめて
このまま あなたの胸で暮らしたい
タイトル | 愛人 |
アーチスト | テレサ・テン |
作詞 | 荒木とよひさ |
作曲 | 三木たかし |
編曲 | 川口真 |
リリース | 1985/2/21 |
レコード会社 | トーラスレコード |
最高位 | オリコン10位 |
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