ラブソング
若大将・加山雄三の5枚目のシングル映画『エレキの若大将』の主題歌 ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせが くるだろう 君のひとみは 星と かがやき 恋する この胸は 炎と 燃えている 大空そめてゆく 夕陽 いろあせても ふた…
今井美樹の6枚目のシングル「水曜グランドロマン」のテーマソング ねえ この世に生れて 最初の朝に何が見えたの 今 その輝きで あなただけを見つめている 一面に咲いた菜の花の色 ほら拍手のように揺れてる 迷った遥かな日々 涙じゃなくて力にして www.youtu…
愛は傷つきやすく/ヒデとロザンナ ほか 11月22日は「いい夫婦の日」であるということは、昔流行ったちょっとした語呂合わせなのかと思っていたところ、実は今でも公的機関などさまざまな団体が推進するれっきとした記念日なのだそう。 そんな日には、歌手・…
マイナー調のメロディと切ない歌詞松任谷(荒井)由実の12枚目のシングル 青いとばりが道の果てに続いてる 悲しい夜は私をとなりに乗せて 街の灯りは遠くなびくほうき星 何もいわずに私のそばにいて 埠頭を渡る風を見たのは いつか二人がただの友達だった日ね …
サザンオールスターズの13枚目のシングルモンクレールのCMソング 彼女が髪を指で分けただけ それが シビれるしぐさ 心にいつもアナタだけを映しているの 恋は言葉じゃなく二人だけの Story, yeah Lady my lady my lady I wonder if you can love me Oh, No.……
ドリカムの18枚目のシングルドラマ「愛していると言ってくれ」主題歌 ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル うまく 言えないんだろう・・・ ねぇ せめて 夢で会いたいと願う 夜に限って いちども ルルルルル 出てきて…
フミヤ作詞、マサハル作曲によるチェッカーズの23枚目のシングル 消えかけた街が静かに色づく 夜明けのブレスが傷跡に染みる 群れからはずれた一羽のカモメが ビルの谷間を抜け海を見詰める 羽撃くことさえ疲れはてた時 胸の奥に振り返る影がある 君のことを…
尾崎豊の1stアルバム『十七歳の地図』に収録されたラブソングの名曲 I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋 何もかも許された恋じゃないから 二人はまるで 捨て猫みたい この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい …
後年、ドラマ「OUR HOUSE」の主題歌となったオフコースの15枚目のシングル 「やさしくしないで」君はあれから 新しい別れを恐れている ぼくが君の心の扉を叩いてる 君の心がそっとそっと揺れ始めてる 愛を止めないで! そこから逃げないで! 甘い夜はひとり…
高橋真梨子の8枚目のシングル1982年の東京音楽祭金賞受賞曲 テレビやラジオなどの企画で、高橋真梨子のファンによる好きな曲ランキングを実施すると、大抵この曲が最位になるらしい。 確かに非常に良い曲だと思うのだが、やはり『桃色吐息』のヒットが強く印…
SMAPの32枚目のシングル草彅剛主演ドラマ「フードファイト」主題歌 君はいつも僕の薬箱さ どんな風に僕を癒してくれる 笑うそばから ほら その笑顔 泣いたら やっぱりね 涙するんだね ありきたりな恋 どうかしてるかな 君を守るため そのために生まれてきた…
中山美穂23枚目のシングルでドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」の主題歌 いわゆる「月9」と呼ばれる枠で放映され、高視聴率を記録したドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」は中山美穂にとって代表的な主演作品であろう。 この主題歌も、離れ離れの恋人…
ポール・マッカートニー&ウイングスにとって初となる全米1位ヒット曲 ポール・マッカートニーのソロ曲を並べてみると素晴らしいメロディの名曲が溢れているが、この曲も格別なラブソングの名曲だ。 ポールの作品はどれも完成度が高くて自身に満ちた感じがす…
Le Coupleの5枚目のシングルドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌 「Le Couple=夫婦」という名の夫婦ユニットが、アコースティックなラブソングを奏でる音楽は心温まるものだが、その後離婚したということを知ってなんとも切ない思いがする。 70年代前後に「…
1982年、クリスマスの時期に公開された映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌 サクセス恋愛ストーリーの映画本編によくマッチした壮大な男女デュエット曲だ。 ちょうどこの映画が公開された1982年の年末は、ほかに「E.T」、「アニー」、「ランボー」といった洋画…
古内東子の7枚目のシングルドラマ「俺たちに気をつけろ。」の挿入歌 90年代後半、つまり自分が20代後半の頃に傾倒したアーチストは古内東子だった。 関心を持ったきっかけはこの曲のひとつ前の『Strength』で、確かレコードショップで見つけて完全に「ジャケ…
やしきたかじん最大のヒットとなった20枚目のシングル やしきたかじんが亡くなってもう数年が経ったが、関西以外に住む人にとってはほとんど馴染みのないアーチストだろう。 あるいは関西で絶大な人気を誇るが全国的に知られていない存在、というイメージだ…
竹内まりやの21枚目のシングルドラマ「木曜日の食卓」の主題歌 どこか懐かしい感じがする曲だ。 なんとなくビートルズっぽくもあり、明るさや切なさが詰めこめられている感じがする。 当時よく車のCMかなにかで聞いた覚えがあるのだが、今改めて歌詞を読み返…
テレサ・テンの18枚目のシングル 『つぐない』以降の荒木とよひさ・三木たかしのコンビによる作品の中で、自分はこの曲に一番胸が惹きつけられている。 ほかの曲は、不倫めいた許されぬ愛だったり、どことなく女性の自立した気持ちを歌ったものであるのに対…
多くのアーチストがカバーしたラブ・バラードの名曲 自分が子どもの頃、大ヒットしているが自分は好きじゃないという曲はいくつもあったが、実はこの曲もそのなかのひとつだ。 歳をとった今でこそ、この曲の良さをかみしめることができているが、その当時中…
少年隊の6枚目のシングル『仮面舞踏会』に次ぐヒットを記録 今も昔も男性アイドルを輩出し続けるジャニーズ事務所にあって、世代的に自分に一番シックリくる男性アイドルと言えば「少年隊」なのかなと思っている。 たのきん、シブがき、はちょっと上の世代だ…
荒井由実の4枚目のアルバム『14番目の月』に収録された一曲 自分はクルマ好き、運転好きなので、こういう車窓の景色やドライブのワクワク感を歌った曲は大好きだ。 と言ってもこの曲を知って好きになったのはもう30歳くらいになった頃だったのだが…。 ところ…
自身初のラブ・バラード曲となる中山美穂の12枚目のシングル 主演したドラマの影響からか、ヤンキーっぽいイメージが強かった中山美穂だったが、これまで何曲か可憐な曲を歌うことでそのイメージを払拭していったように感じていたが、この曲によって中山美穂…
1976年にソロとなった元・グレープのさだまさしの大ヒット曲 かつては、結婚披露宴の余興でこの曲がもてはやされたこともあったように記憶しているが、自分が子どもの頃にこの曲を聞いた印象は、ずいぶん高慢で一方的な男の主張だな、と感じたものだが、よく…
中山美穂の28枚目のシングルドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌 中山美穂は年齢を重ねてなお魅力が増している、と感じているのは自分も含め、多くのファンがそう感じているのではないだろうか? 先日、何十年かぶりにテレビでこの曲を歌ったことが話題…
愛のメモリー/松崎しげる ほか 歌謡曲と言えば、どれも愛だの恋だのと、男女の恋愛を歌ったものがほとんど。 その中でも、真剣な愛を、叶わぬ愛の苦しさを、過ぎていった想いを、それぞれ歌ったラブソングの名曲を取り上げた。 ▼愛のメモリー/松崎しげる(…
テレサ・テンの15枚目のシングル「テレサ三部作」と呼ばれた代表曲のひとつ 年配の女性から人気の高いテレサ・テンにあって、この曲はあまりカラオケで歌われることは少ないように感じている。 まずカラオケ人気が高いのは、代表曲の『時の流れに身をまかせ…
原題は「Just the Way You Are」 以前中国に赴任した際、同じく夫婦で任地に来ていた同僚と揃ってカラオケに行って、自分がこの曲を歌った思い出がある。 英語がわからない妻に同僚の奥様が「この曲は、自分の恋人に飾らずに自分らしくいて欲しい、という歌…
久保田利伸の1stアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録されたラブバラード 自分が大学生だった頃、一番カッコイイと憧れていたアーチストは久保田利伸だった。 なかでもこの曲はロマンチックなバラードで、こんな風に歌えたらいいなと思いながら、車を運転し…
前年、『さよなら』が大ヒットしたオフコースの19枚目のシングル まるで恋愛ドラマのような曲だ。 前奏と間奏のエレクトーンは揺れる心を演じているようだし、クライマックスのギターは激しく昂る気持ちを吐露しているかのよう。 そして繊細なボーカルと、そ…