再々発盤は競作となった日野美歌のシングルとともにヒット
同じ曲を男と女が別々に歌って、両方ともヒットしたケースは珍しい。
ほかは、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」と来生たかおの「夢の途中」の競作くらいなものではないだろうか?
テレビ番組で演歌歌手が登場すると、大抵の場合、派手な和服、もしくは金ピカのジャケット姿を纏った姿が大半という中、佳山明生のような悲哀管溢れるしがない中年男の佇まいで歌うスタイルは、カラオケファンにとっては感情移入して歌いやすいい曲だろう。
飲ませて下さい もうすこし
今夜は帰らない 帰りたくない
誰が待つと言うの あの部屋で
そうよ 誰もいないわ 今では
唄わないで下さい その歌は
別れたあの人を 想い出すから
飲めばやけに 涙もろくなる
こんな私 許して下さい
タイトル | 氷雨 |
アーチスト | 佳山明生 |
作詞 | とまりれん |
作曲 | とまりれん |
編曲 | 竜崎孝路 |
リリース | 1982/7/21 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン2位 |
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