米ロサンゼルスのリゾート地を歌った桜田淳子の26枚目のシングル
幼少の頃の人気アイドルだった桜田淳子の曲のなかで、自分にとって聴き覚えがあるのはこれが最後の曲になった。
ちょうど70年代が終わりに近づき、歌謡界・アイドルたちの顔ぶれにも変化の兆しが表れた時期でもあったように思う。
愛くるしい表情、少し鼻にかかった独特な甘ったるい歌声、健康的なミニスカート姿で歌う桜田淳子は、まさしく70年代を象徴するアイドル歌手であったが、この時、まだ二十歳であったことには驚きである。
来て 来て 来て 来て
サンタモニカ
来て 来て 来て 来て
サンタモニカ
夜のホテルの窓に
もたれかかってぼんやり
風に吹かれていたら
不意に電話が鳴った
タイトル | サンタモニカの風 |
アーチスト | 桜田淳子 |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 萩田光雄 |
編曲 | 萩田光雄 |
リリース | 1979/2/25 |
レコード会社 | ビクター音楽産業 |
最高位 | オリコン24位 |
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