元祖・バラドル、高見知佳が歌った’84資生堂春のキャンペーンソング
今でこそバラドルと呼ばれる女性アイドルは珍しくないが、高見知佳こそがバラドルのパイオニアであるということはよく言われる話だ。
80年代初頭の頃だったと思うが、大物司会者にも臆することなく憎まれ口を叩いてはタジタジにさせる様子が見ていておかしかった。
そんなこともあったので、自分から見るとちょっと小生意気な感じもする高見知佳がマジメに澄ました顔でこの曲を歌うのを聴いて、きっと内心では照れくさい気持ちなんだろうなと心の中で冷やかしていたものだった。
波止場をさすらう ツバメを数えて
明日を占えば
もうじき 愛しいあなたは
ボートに揺られて 会いに来る
くちびる 咲いたよ くちびる
春の前線が 街を彩る頃
悩ましく ヌードのくちびる
男ははるばる 私をつみにくる
タイトル | くちびるヌード |
アーチスト | 高見知佳 |
作詞 | EPO |
作曲 | EPO |
編曲 | 清水信之 |
リリース | 1984/2/1 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン16位 |
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▼資生堂フェアネスのCMソング 高見知佳が歌う「くちびるヌード」
▼作曲者のEPOがセルフカバーして歌う「くちびるヌード・咲かせます」(静止画)
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