星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー ほか
このブログでは、曲ごとに「ジャンル」をタグ付けしているのだが、サブジャンルとして「ムード歌謡」というジャンルを設けている。
「フォーク」や「ロック」といったストレートな音楽ジャンルと違って、「ムード歌謡」とは一体どんな音楽なのかは、なんとなくムーディーな雰囲気のある楽曲や歌うアーチストに対してタグ付けするようにしているが、どこまで本来の定義に違わずに実行できているか、あまり自信のないところだ。
この「ムード歌謡」というジャンルは、ネットで調べると、キッチリした定義が説明されており、50年代、60年代には歌謡曲の中心的存在として隆盛を誇ったとのこと。
そこには「ナイトクラブ」の存在が欠かせないようだが、世代の違いなのか、遊び知らずなのか自分にとっては馴染みに薄い存在だ。
今回の記事では、無難な選曲として、男性のバックコーラスがそれっぽいムードを醸し出しているコーラスグループから選んだ次第である。
<愛して愛して愛しちゃったのよ/和田弘とマヒナスターズ+松平直樹・田代美代子(1965年)>
マヒナスターズが田代美代子とデュエットして大ヒットしたお座敷歌謡の定番曲
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オリコン誌創刊1号で第1位となった記念すべきヒット曲
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<小樽のひとよ/鶴岡雅義と東京ロマンチカ(1967年)>
ギターの音色が印象的なムード歌謡 鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲
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<長崎は今日も雨だった/内山田洋とクール・ファイブ(1969年)>
長崎のナイトクラブで活動していた内山田洋とクール・ファイブのデビュー曲
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<星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー(1977年)>
初期の曲をリメイクしてヒットした敏いとうとハッピー&ブルーの11枚目のシングル
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