『夜明けのスキャット』が大ヒットした由紀さおりの4枚目のシングル
今なお歌手活動を続けている由紀さおりだが、陽気で天真爛漫なイメージということもあって、この曲もきっとほのぼのとした内容の手紙を歌った曲だと思いきや、絶望的な歌詞の内容だ。
この曲の作詞はなかにし礼、
当時の作品には「恋の奴隷」とか「人形の家」など、怨情が詰まった詞が多い。
こんな歌詞でも、あっけらかんと歌ってしまうことろに、由紀さおりが長年、支持されている理由があるのだと思う。
死んでもあなたと 暮らしていたいと
今日までつとめた この私だけど
二人で育てた 小鳥をにがし
二人で書いたこの絵 燃やしましょう
何が悪いのか 今もわからない
だれのせいなのか 今もわからない
涙で綴りかけた お別れの手紙
タイトル | 手紙 |
アーチスト | 由紀さおり |
作詞 | なかにし礼 |
作曲 | 川口真 |
編曲 | 川口真 |
リリース | 1970/7/5 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 | オリコン1位 |
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