川口真
岩手県大船渡市出身の歌手、新沼謙治の2枚目のシングル 嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて なぜかしら忘れ物している気になった しあわせという奴を探してあげるから 嫁に嫁に来ないか からだからだひと…
他人の関係/金井克子 ほか 作曲家・川口真が10月20日に亡くなったとのニュースがあった。 主に70年代の歌謡曲にかかわりが大きかった方なので、自分が子どもの頃、ほとんど気にかけたことがなかったわけだが、今こうして昭和の歌謡曲を振り返っていると、多…
川口真さん死去 「人形の家」「手紙」など作曲、「カール」のCMも www.asahi.com <手紙/由紀さおり(1970年)> 『夜明けのスキャット』が大ヒットした由紀さおりの4枚目のシングル twilight-tasogare.hatenablog.com www.youtube.com
手旗信号のような振付が印象的な金井克子の31枚目のシングル 初めてこの曲を聴いたのは、確か自分が小学校低学年の頃だったので、1976~77年前後だったように思う。 それも歌謡番組ではなく、お笑い番組でコントを演じる金井克子が歌のコーナーで歌っていた…
夏木マリの3枚目のシングル1993年、中嶋美智代のカバーが話題に 我々世代だと、夏木マリは「Gメン75」や「毎度お騒がせします」などに出演する女優として知られている程度で、かつてはアイドル歌手だったことを知る人は少ないだろう。 「アイドル」と分類し…
『夜明けのスキャット』が大ヒットした由紀さおりの4枚目のシングル 今なお歌手活動を続けている由紀さおりだが、陽気で天真爛漫なイメージということもあって、この曲もきっとほのぼのとした内容の手紙を歌った曲だと思いきや、絶望的な歌詞の内容だ。 この…
アメリカン・ポップスで人気だった弘田三枝子がイメージチェンジして放った一曲 この頃を知る人から聞いた話では、弘田三枝子がこれまでのイメージを突然ガラリと変えてこの曲をリリースしたことが、まるで1960年代の終りを象徴するような出来事のようで衝撃…