庄野真代の5枚目のシングル
海外旅行ブームが沸き起こる
海外旅行が活発になってきた年代なのだろう、やはりこの年開港した成田空港の存在が大きいのではないか?
それを見越して作られた曲かもしれない。
それにしても、ハワイでもパリでもなく、イスタンブールというのが、なかなか洒落ている。
大抵の場合、一体そこはどこなんだ?ということになるだろう。
かなり大きな話題になったはずだが、子ども心になんとなく覚えているのは、反体制派のニュースの方が印象深い。
いつか忘れていった こんなジタンの空箱
ひねり捨てるだけで あきらめきれるひと
そうよ みんなと同じ
ただのものめずらしさで
あの日しゃれたグラス
目の前にすべらせてくれただけ…
おいでイスタンブール うらまないのがルール
だから愛したことも ひと踊り風の藻屑
タイトル | 飛んでイスタンブール |
アーチスト | 庄野真代 |
作詞 | ちあき哲也 |
作曲 | 筒美京平 |
編曲 | 船山基紀 |
リリース | 1978/4/1 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン3位 |
<ほかの動画も見る>
▼1978年、庄野真代がNHK紅白歌合戦で歌う「飛んでイスタンブール」
▼門倉有希が歌う「飛んでイスタンブール」
▼やはりカールスモーキー石井はエンターテイナー! 米米CLUBがハイクオリティなパフォーマンスを繰り広げて歌う「飛んでイスタンブール」
<オススメの特集記事はこちら>
▼海外への旅 3選