林哲司
菊池桃子の9枚目のシングル『卒業』から6作連続オリコン1位を獲得 空にSay Yes! 悲しいことがあっても いつもSay Yes! 君を信じていてね 愛にはぐれたり 淋しさが涙に負けそうになった時は 思い出して みんなひとりきりじゃないと 夕陽が舗道に落す影のよ…
菊池桃子の5枚目のシングル映画「テラ戦士ΨBOY」のテーマ曲 Lonely Romancer 出逢いはミステリー Lonely Romancer あなたをそう呼ぶわ Boy いつの日からか まだ見ぬ人に ときめいていた Boy 心に深く 伝える愛は 不思議な力 瞳と瞳が合った瞬間 感じたのよ w…
原田知世の6枚目のシングル自身が主演する同名映画の主題歌 いつも私の事だけずっと 思っててくれなくて いいの 自分の夢にすぐムキになる そんなとこ好きだから とても I know you 恋した時 みんな出会う 自分だけの神様 Love 平凡な Love ささやきが あな…
悲しみがとまらない/杏里 ほか 今になってみて、古い30~40年前の歌謡曲を振り返ってみて、頻繁にその名前が出てくるのが、作曲家・林哲司だ。 特に、80年代アイドルの菊池桃子の楽曲を多く手がけていたり、作詞家の康珍化とのコンビ作品でヒットを量産した…
成田空港を舞台に女性の心情を綴った中森明菜の7枚目のシングル まったくの私見だが、中森明菜の曲の中で、女性がカラオケで最もよく歌うのは、きっとこの曲ではないかと思う。 というのも、『少女A』や『十戒』、『DESIRE』のような、やや影があってドスの…
杏里の14枚目のシングル前作『CAT'S EYE』に続く大ヒット曲 前作の『CAT'S EYE』がランキング1位になった勢いもあって、続くこの曲もヒットした感があったが、さわやかなイントロとは裏腹に、歌詞は出だしから絶望的な内容だ。 この頃は、自分はまだ中学生だ…
後年映画化された「悲しい色やねん」には自身も出演した 上田正樹の情感込められた歌唱も素晴らしく、さまざまなアーチストにもカバーされた名曲だが、自分にとっては「オレたちひょうきん族」の『ひょうきんベストテン』で明石家さんまがモノマネしていたこ…
前年に『戻っておいで・私の時間』でデビューした竹内まりやの3枚目のシングル この曲のように月の名前がついた曲名は結構多いものだ。 『SEPTEMBER』というとアース・ウィンド・アンド・ファイアーの楽曲が有名だが、この竹内まりやの初期ヒット曲も好きな…
映画「パンツの穴」でデビューした菊池桃子の2枚目のシングル 自分の名前が冠された雑誌「Momoco」が発刊されたり、映画「パンツの穴」でいきなり主演を務めるなど、菊池桃子デビュー時の扱いはかなりのVIP待遇だ。 その後、通算7作ものオリコン1位となる作…
菊池桃子の4枚目のシングルで自身最大のヒット曲 1985年、奇しくもこの年「卒業」というタイトルの曲がこの曲を含め4曲もリリースされてたのだが、結果、セールス的には約40万枚を売り上げランキング1位も獲得した菊池桃子に軍配が上がっている。 80年代、様…
若くして亡くなったジャズボーカリスト・松原みきのデビューシングル この曲を知ったのは割と最近のことだ。 小学生の頃、自分が歌謡曲を知る機会というと、ベストテン番組かバラエティ番組の歌のコーナーだけだったので、このようなタイプの歌を知る機会が…
JALパックのCMソングとなった、杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル 杉山清貴&オメガトライブも「夏がよく似合う」バンドだ。 それも、"暑い夏"ではなく、さわやかな夏のリゾートで、ホテルのプールサイドに並んだ男女が洒落たトロピカル・カクテルを…