アイルランド人の父を持つハーフ歌手・小山ルミの6枚目のシングル
昨年末、行きつけのカラオケスバーの年越しの会で、バーのママが歌った曲だ。
これまで本人の歌唱を聴いたことがない曲だったが、いきなりイントロから「懐メロ感」がスゴいし、それに歌詞の方も猥雑感が充満していて、いかにも昭和40年代、ゴーゴー喫茶で頽廃的な男女がゴーゴーダンスを踊っているシーンを連想させられてしまった。
小山ルミのことは映像でしか見たことはないが、ルックスも歌声もまさしくこの時代を象徴するようなタイプのアイドル歌手だと思う。
あなたに全てを 奪われた私
めぐり逢うのを知っていたような
運命にひかれ
あなたに全てを 奪われた私
唇噛んで両眼を閉じて
言葉さえ忘れ
あなたの思いのまゝ 変わってゆくの私
自分でも解らないの これが愛なのかしら
タイトル | さすらいのギター |
アーチスト | 小山ルミ |
作詞 | 千家和也 |
作曲 | J・リーブ・カインド |
編曲 | 川口真 |
リリース | 1971/6/1 |
レコード会社 | テイチク |
最高位 |
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