単純な歌詞のフレーズをこれでもかと繰り返す、かなり思い切った作品なので、リリース前にはきっと反対意見も多かったことだろう。
だが結果的には大ヒットし、一種の流行語にようになったほどだった。
なにごとも、徹底してやれば成功する、という良い事例のようにも思えるが、たいした意味のないフレーズをここまで繰り返したのはどういう意味があったのかが気になるところだ。
やはり奇をてらった曲と言うのは、一発屋で終わってしまうというのも世の常だ。
忘れてしまいたいことが
今の私には多すぎる
私の記憶の中には 笑い顔は遠い昔
いつの日にか あなたがくれた野の花が
ノートにありました
そして私は蝶になり 夢の中へとんでゆくわ
とんで とんで とんで とんで とんで
とんで とんで とんで とんで
まわって まわって まわって まわる
タイトル | 夢想花 |
アーチスト | 円広志 |
作詞 | 円広志 |
作曲 | 円広志 |
編曲 | 船山基紀 |
リリース | 1978/11/21 |
レコード会社 | キャニオン・レコード |
最高位 | オリコン4位 |
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