『蒼いフォトグラフ』と共に失恋の心情を歌った松田聖子の15枚目のシングル
快活な曲が多い松田聖子の楽曲の中にあって、この曲は物悲しい語り調のイントロから始まって、終始マイナー調のメロディが続く。
そして最後は松田聖子ならではのしゃくり上げるような悲痛な感じのサビが、繰り返し畳み掛けてくるというドラマチックな構成だ。
カップリング曲の『蒼いフォトグラフ』も、やはり失恋を綴った歌詞が歌われていて、松田聖子の代表的な曲であるこの歌があまりカラオケで聴くことが少ないのは、歌唱の難しさと悲しい曲調が理由なのだと思っている。
愛してたって言わないで……
映画色の街 美しい日々が
切れ切れに映る
いつ過去形に変わったの?……
あなたの傘から飛びだしたシグナル
背中に感じた
追いかけてくれる優しさもない
タイトル | 瞳はダイアモンド |
アーチスト | 松田聖子 |
作詞 | 松本隆 |
作曲 | 呉田軽穂 |
編曲 | 松任谷正隆 |
リリース | 1983/10/28 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン1位 |
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瞳はダイアモンド 中川翔子 Shoko Nakagawa - YouTube
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