ウイ・アー・ザ・ワールド/USA for AFRICA ほか
このブログでは、なかでも「デュエットソング」の記事がよく読まれていて、デュエットソングの人気の高さを示しているのだが、男女それぞれの気持ちを、特に愛する苦しさを歌い上げたり、時にコミカルにかけあったりするなど、バラエティに富んだデュエットソングの名曲が数多く存在している。
一方、歌の本場、アメリカに目を向けてみると、日本ほどデュエットソングが充実していないように見える。
これはアメリカン・ポップスの全体的な傾向なのかもしれないが、日本のようにシチュエーションを盛り上げるような曲は存在せず、芸術性やエンターテイメント性が高く、楽曲としての質が高いことが最重要ではないかと思う。
そしてそれを歌う男女のアーチストは必ずしも美男美女である必要はない、というのは偏見が過ぎるかもしれないが…。
今回紹介する曲のうち、「ウイ・アー・ザ・ワールド」は、いわゆるデュエットソングとは違うが、やはりこの曲の映像を見ると日本の歌謡曲よりも数段上のレベルなんだと憧れの目で見てしまうものだ。
<愛のデュエット/オリビア・ニュートン・ジョン&ジョン・トラボルタ(1978年)>
ミュージカル映画『グリース』で主演の二人がコミカルで軽快に歌う劇中歌
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<エンドレス・ラブ/ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス(1981年)>
ブルック・シールズ主演の映画「エンドレス・ラブ」の主題歌
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<愛と青春の旅立ち/ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ(1982年)>
1982年、クリスマスの時期に公開された映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌
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<愛のセレブレイション/ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック(1983年)>
CMでお馴染みのロバータ・フラックがピーボ・ブライソンとデュエットするラブソング
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<ウイ・アー・ザ・ワールド/USA for AFRICA(1985年)>
アフリカ飢餓救済へのチャリティを目的にアメリカのトップアーチストたちが集結
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