加山雄三の海への思いが込められた一曲
NHK紅白歌合戦で何度も歌われた
自分の幼馴染に時としてちょっとしたトラブルを巻きおこす奇想天外な人物がいて、カラオケの選曲でもかなり独特なものがあった。
一緒にカラオケに行ったのは主に20代の頃だったが、加山雄三やハワイアンといったアロハムード漂う曲に加えて、スペイン語のラテンミュージックが好みだったようで、誰も知らないような曲を聞かされていた思い出がある。
彼の場合、加山雄三好きが高じてなのかどうかは不明だがヨットやテニスをこよなく愛するるなど上流の暮らしを謳歌していた。
海に抱かれて 男ならば
たとえ破れても もえる夢を持とう
海に抱かれて 男ならば
たとえ独りでも 星をよみながら
波の上を 行こう
海よ俺の海よ 大きなその愛よ
男の想いを その胸に抱きとめて
あしたの希望を 俺たちにくれるのだ
タイトル | 海 その愛 |
アーチスト | 加山雄三 |
作詞 | 岩谷時子 |
作曲 | 弾厚作 |
編曲 | 森岡賢一郎 |
リリース | 1976/5/20 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 |
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