元フォーク・クルセダーズのメンバー・はしだのりひこ率いるシューベルツのヒット曲
確かに良い曲ではあるが、オリコン1位になるほどヒットするとは、70年代初期と現代とでは時代が違うんだなと感じさせられる。
この曲の歌詞を聴いただけでは、花嫁の何を歌ったものなのか、結婚への喜び、それとも不安なのか、あるいは過去と別れる淋しさなのか、自分にどうもピンとこない。
だけど当時大勢の人から共感を集めた歌詞なんだよな、と時代のギャップを感じつつ、ネットで曲の解説を見たら、最近耳にしなくなった「駆け落ち」を歌った歌詞なのだそう。
花嫁は 夜汽車にのって
とついでゆくの
あの人の写真を胸に
海辺の街へ
命かけて燃えた
恋が 結ばれる
帰れない 何があっても
心に誓うの
タイトル | 花嫁 |
アーチスト | はしだのりひことクライマックス |
作詞 | 北山修 |
作曲 | 端田宣彦・坂庭省悟 |
編曲 | 青木望 |
リリース | 1971/1/10 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 | オリコン1位 |
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