1976年に三浦弘とハニーシックスがリリースした曲をカバーして大ヒット
男女の愛や別れを男声コーラスグループがムーディに歌う曲は、この年代には頻繁に聴いたものだったが、今ではなかなかお目にかかることができなくなった。
80年代末くらいまで、この曲のようなムード歌謡は普通にヒットしていたので、「昭和歌謡」と言われるジャンルがそれ以降のものと違うのはこういう曲があるところなのだろう。
この曲の歌詞は叶わぬ愛を嘆く女心を綴ったものだが、昭和歌謡で育った我々世代の女性も果たしてこういう心情なのだろうか?
女に生まれて 来たけれど
女の幸福 まだ遠い
せっかくつかんだ 愛なのに
私の外に いい愛人いたなんて
どうにもならない愛だと解っていても
お嫁にゆきたい あなたと暮らしたい
馬鹿ネ 馬鹿ネ よせばいいのに
ダメなダメな 本当にダメな
いつまでたっても ダメなわたしネ
タイトル | よせばいいのに |
アーチスト | 敏いとうとハッピー&ブルー |
作詞 | 三浦弘 |
作曲 | 三浦弘 |
編曲 | 竜崎孝路 |
リリース | 1979/6/21 |
レコード会社 | キャニオン・レコード |
最高位 | オリコン2位 |
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