芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲
ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。
ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図や、「或る日突然」、「トワ・エ・モワ」という曲のタイトルやグループ名も洒落たセンスで、その当時はさぞや斬新なことだっただろう。
時代は巡るということなのか、それとも自分が歳をとって懐古的な心境になっているのか、どっちなんだろうか?
或る日突然 二人だまるの
あんなにおしゃべり していたけれど
いつかそんな時が 来ると
私には わかっていたの
或る日じっと 見つめ合うのよ
二人はたがいの 瞳の奥を
そこに何があるか 急に
知りたくて おたがいを見る
タイトル | 或る日突然 |
アーチスト | トワ・エ・モワ |
作詞 | 山上路夫 |
作曲 | 村井邦彦 |
編曲 | 小谷充 |
リリース | 1969/5/10 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 | オリコン4位 |
<ほかの動画も見る>
▼当時から何十年かを経て、トワ・エ・モワがデュエットする「或る日突然」
▼岡崎友紀が歌う「或る日突然」
<関連のオススメ記事を見る>
▼1972年に開催された札幌オリンピックのテーマ曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<オススメの特集記事を見る>
▼70年代にヒットした男女デュエットソング 5選
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼秋のデュエットソング 3選
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼デュエット(男女・秋編) 3選