Le Coupleの5枚目のシングル
ドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌
「Le Couple=夫婦」という名の夫婦ユニットが、アコースティックなラブソングを奏でる音楽は心温まるものだが、その後離婚したということを知ってなんとも切ない思いがする。
70年代前後に「トワ・エ・モワ」というよく似た雰囲気のユニットがあったが、当時非常に仲が悪かったという話を後年聞いて、やはりそういうものなんだなと妙に納得してしまう。
それにしてもドラマ挿入歌に抜擢され、ほぼ無名だった存在がいきなりミリオン歌手になる、というのも90年代ならではである。
逢えなくなって どれくらいたつのでしょう
出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った
窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに
長い冬を越え 今ごろ気づくなんて
どんなに言葉にしても足りないくらい
あなた愛してくれた
すべて包んでくれた
まるで ひだまりでした
タイトル | ひだまりの詩 |
アーチスト | Le Couple |
作詞 | 水野幸代 |
作曲 | 日向敏文 |
編曲 | 日向敏文 |
リリース | 1997/5/16 |
レコード会社 | ポニーキャニオン |
最高位 | オリコン2位 |
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