後藤次利
自身が出演する森永「Hi-SOFT」のCM曲となった河合その子の3枚目のシングル 「夕やけニャンニャン」開始から半年ほどが経ち、おニャン子クラブやソロメンバーの各曲もひと通りリリースされた時期に登場した曲だ。 おニャン子発足の当初から、ひとりだけ別格…
国生さゆりの3枚目のシングルカネボウ秋のキャンペーンイメージソング 勢いがあった頃のおニャン子のエース格、国生さゆりの曲で、カネボウのCMソングにも起用された、まさに鉄板のヒット曲である。 その結果、オリコン1位という、自身の代表曲である『バレ…
工藤静香通算8枚目のシングルカセットテープ「That's」のCMソング 黄砂に吹かれて きこえる歌は 忘れたくて 忘れた なくしたくて なくした つらい恋の歌 眠りを破って きこえる歌は わかってるつもりの 紛らせてる つもりの ひとつだけの歌 もう蜃気楼なのか…
松井五郎+後藤次利の手による、工藤静香の9枚目のシングル ちょっと待ってよ ねえ なんて言ったの いま 好きになって 好きになっても かまわないの ちょっと待ってよ ねえ そっと揺れてる瞳に 壊れそうに ほどかれてしまいそう 情熱 それだけで媚薬 ひとく…
河合その子の5枚目、おニャン子卒業後2枚目のシングル どちらかと言えば、自分はこれまで女性アイドルに対して一歩下がったところから斜に構えて見ていたものだったが、河合その子は初めて心惹かれた存在だ。 前年9月にソロ・シングルをリリースした後、早々…
近藤真彦の10枚目のシングル作曲した後藤次利にとって初の1位獲得 マッチの曲に登場する主人公はどれも「熱い男」、曲がったことが嫌いな不器用で一本気なオトコ、という設定が共通するところだ。 なかには、そんなオトコのコミカルな部分を描いた作品もある…
会員番号29番・渡辺美奈代のおニャン子8人目となるソロ・デビュー曲 なんとデビュー曲から5作連続でオリコン1位という記録を達成した渡辺美奈代。 しかし、比較的おニャン子好きだった自分でも、渡辺美奈代のことはあまり注目しておらず、実はその5曲ともほ…
会員番号19番・『ゆうゆ』こと岩井由紀子のデビュー曲 おニャン子の中でも一番素人っぽい感じがして結構好きだったのだが、たしかに愛くるしい容姿ではあったものの、アイドルとして注目されるほどのものかな、という感じもする。 デビュー曲だったこの曲も…
「とんねるずのみなさんのおかげです」のオープニング主題歌 この曲が主題歌だった「とんねるずのみなさんのおかげです」は1988年に始まった番組で、自分が大学生の頃よく見たものだ。 とんねるずが好きだらかというわけではなく、人気コーナー「仮面ノリダ…
工藤静香の7枚目のシングル独特な手の振り付けが特徴的 近年は台風が大型化しているようで、ニュースや天気予報で注意報・警報を頻繁に聞くようになったが、台風や嵐の破壊力の凄まじさをこの曲が示している。 この曲の歌詞はかなり強烈だ。 気にいらない相…
うしろゆびさされ組の2枚目のシングルアニメ「ハイスクール!奇面組」の主題歌 意外にも、おニャン子クラブからのソロデビューは、河合その子に次ぐ2番目。 どちらかというと地味な二人が、新田恵利や国生さゆりらエース級をさしおいてソロデビューしたのは、…
CoCoの11枚目のシングル『横浜Boy Style』のカップリング曲 ベイスターズファンなら歓喜の横浜スタジアムで聴いたり歌ったりしたことがある曲だろう。 1993年から横浜大洋ホエールズから横浜ベイスターズに改称され、ユニホームをはじめ球団イメージが一新さ…
会員番号12番の河合その子おニャン子からのソロ・デビュー第1号 「夕やけニャンニャン」の放送の中で、一時期この曲がオープニング、エンディングなど毎日欠かさず歌われていたのを思い出す。 それが功を奏したのか、見事おニャン子で初のオリコン1位獲得を…
工藤静香の5枚目のシングル88年カネボウ化粧品のCMソング 自分の場合、順調にいけばこの年に大学進学していたのだが、浪人生になってしまい流行歌を聴く機会も減ってしまった。 そんな浪人時代の中でも印象が強かったのがこの曲だ。 化粧品のCM曲だったこと…