1971年にソロ活動を開始した沢田研二の14枚目のシングル
子どもの頃、歌謡界のスーパースターといえば、やはり「ジュリー」こと沢田研二で、その象徴的な出来事は、『勝手にしやがれ』が大ヒットしてレコード大賞を受賞したことだ。
それ以前にこんな名曲があったとは当時は知らなかったし、この曲がジュリーの最大のヒット曲であることも最近まで知らなかった。
この曲は『勝手にしやがれ」とは同じ、阿久悠・大野克夫の作品で、この曲から2年後に大賞受賞の栄冠に繋がったのだから、歌謡界にもドラマがあるものなんだと思う。
あなたはすっかり つかれてしまい
生きてることさえ いやだと泣いた
こわれたピアノで 想い出の歌
片手でひいては ためいきついた
時の過ぎゆくままに この身をまかせ
男と女が ただよいながら
墜ちてゆくのも しあわせだよと
二人つめたい からだ合わせる
タイトル | 時の過ぎゆくままに |
アーチスト | 沢田研二 |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 大野克夫 |
編曲 | 大野克夫 |
リリース | 1975/8/21 |
レコード会社 | ポリドール |
最高位 | オリコン1位 |
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