アン・ルイスの6枚目のシングル
のちに松崎しげるや福田沙紀がカバー
アン・ルイスと言えば、やはり『六本木心中』のようなハードロック系のイメージが強いが、デビュー初期の頃はこの曲のような可憐なラブ・バラードを歌っていた。
特にこの曲は、なかにし礼・平尾昌晃による作品で、恋人との別れの切なさを感じさせる一曲だし、それにアン・ルイスの顔の表情をよく見ると大きなタレ目が、笑顔の中に宿る哀愁感を際立たせているように感じる。
後年、松崎しげるら多くの歌手がカバーしていることからも、この曲の秀逸さがわかる。
グッバイ・マイ・ラブ この街角で
グッバイ・マイ・ラブ 歩いてゆきましょう
あなたは右に私は左に ふりむいたら負けよ
グッバイ・マイ・ラブ も一度抱いて
グッバイ・マイ・ラブ 私の涙をあなたの頬で
ふいているのよ 泣きまねじゃないの
忘れないわ あなたの声
優しい仕草 手のぬくもり
タイトル | グッド・バイ・マイ・ラブ |
アーチスト | アン・ルイス |
作詞 | なかにし礼 |
作曲 | 平尾昌晃 |
編曲 | 竜崎孝路 |
リリース | 1974/4/5 |
レコード会社 | ビクター音楽産業 |
最高位 | オリコン14位 |
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