北海道・苫小牧出身のシンガーソングライター、堀江淳のデビュー曲
80年代初頭の歌謡曲は、70年代のテイストを引きずっていて、個性豊かなアーチストが次々と現れては消えていった印象だ。
このような曲は、今の時代にヒットすることはないだろうから、子だもながらもリアルタイムに接すことができて本当にラッキーだった。
自分が小学校高学年だった当時は物珍しさもあってヒットした感もあったが、今でも昭和の定番懐メロとして歌われ続けているのだから、これまでの間、この曲以上のオネエ系作品が出てこなかったということなのだろう。
水割りをください涙の数だけ
今夜は思いきり酔ってみたいのよ
ふられたんじゃないわあたしがおりただけよ
遊びの相手なら誰かを探してよ
ゆらり揺らめいて
そうよあたしはダンシングドール
踊り疲れてももう何処へも行けない
ねェ…キラキラと輝くグラスには
いくつの恋が溶けてるの
タイトル | メモリーグラス |
アーチスト | 堀江淳 |
作詞 | 堀江淳 |
作曲 | 堀江淳 |
編曲 | 船山基紀 |
リリース | 1981/4/2 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン3位 |
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