1977年
ラテン系ムード歌謡グループ、ロス・インディオスが1968年に歌った曲をリバイバル コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 別れた人に逢えるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デルコラソン www.youtu…
原題は「I've never been to me」日本でも多くのアーチストがカバーした Hey lady, you lady Cursin' at your life You're a discontented mother And a regimented wife I've no doubt you dream about The things you'll never do But I wish someone had …
洗足学園・声楽科出身の本格派アーチスト、渡辺真知子のデビュー曲 現在・過去・未来 あの人に逢ったなら 私はいつまでも待ってると誰か伝えて まるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって 冷めかけたあの人に 意地をはってたなんて ひとつ曲がり角 ひとつ…
山口百恵の18枚目のシングル後期作品らしいクールでドライな曲 シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで拭きとりながら 彼が窓辺で話しかけるわ 流れる雲さえ季節の色だと 私は軽いめまいを感じ マニキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイシ…
長いイントロのギターソロと曲後半のギターの掛け合いが印象的な全米ヒット曲 On a dark desert highway, cool wind in my hair Warm smell of colitas rising up through the air Up ahead in the distance. I saw a shimmering light My head grew heavy a…
愛のメモリー/松崎しげる ほか もう1月も終わろうとしているこの時期に、今さら紅白歌合戦の話題を持ち出すのも時期外れではあるが、この冬最後の紅白ネタということで取り上げさせていただきたい。 今回の5曲は初出場もしくは2回目の出場というフレッシュ…
中島みゆきの5枚目のシングル自身初となるオリコン週間1位を獲得 途にたおれて誰かの名を 呼びつづけたことがありますか ひとごとに言うほどたそがれは やさしい人好しじゃありません 別れの気分に味をしめて あなたは私の戸を叩いた 私は別れを忘れたくて …
映画「サタデー・ナイト・フィーバー」挿入歌原題は「How Deep Is Your Love」 Know your eyes in the morning sun I feel you touch me in the pouring rain And the moment that you wander around me I want to feel you in my arms again www.youtube.co…
歌詞と振付がマリリン・モンローを彷彿させる桜田淳子の19枚目のシングル 去年のトマトは 青くて固かったわ だけど如何 もう今年は赤いでしょう 味もきっと くちびるとろかす筈よ こんな言葉 突然いわれたら あなたはどうしますか プピルピププピルア 私きっ…
オリコンチャート1位を獲得した山口百恵の17枚目のシングル 月夜の海に二人の乗ったゴンドラが 波も立てずにすべってゆきます 朝の気配が東の空をほんのりと ワインこぼした色に染めてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 微…
リリースから2年後の1979年に年間ヒットチャート5位となるロングセラーを記録 白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春 季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな www.youtube.com タイトル 北…
1977年末のNHK紅白歌合戦でトリに歌われた八代亜紀の19枚目のシングル おんな港町 どうしてこんなに 夜明けが早いのさ それじゃ さよならと 海猫みたいに 男がつぶやいた 別れことばが あまりにもはかなくて 忘れたいのに 忘れられない せつない恋よ おんな…
ピンク・レディーの3枚目のシングル前作『S・O・S』に続きオリコン1位を獲得 ピンク・レディーは、デビューしてから矢継ぎ早に次々とシングルを出していったので、曲のリリース順をあまりよく覚えていないのだが、この曲は3枚目のシングル曲である。 タイト…
高校を卒業した時期、当時まだ18歳だった岩崎宏美の11枚目のシングル 足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に 心ゆれる秋になって 涙もろい私 …
世良公則&ツイストのデビュー曲世界歌謡祭グランプリ受賞曲 あんたにあげた 愛の日々を 今さら返せとは 言わないわ 酔いどれ男と 泣き虫女 しらけた笑いに 厚化粧ひとつ あんたの歌う あの歌を 今夜はあたいが 歌ってあげる www.youtube.com タイトル あん…
失恋レストラン/清水健太郎 ほか この当時、自分はまだ10歳にもならない子どもだったが、ヒット曲のラインナップを並べてみると、まさに子どもの頃に大ヒットした曲ばかりで、どれも40年以上たった今でも印象に残っている。 新進気鋭のロックシンガー・清水…
高田みづえのデビュー曲同時期にリリースした木之内みどりと競作 デビュー曲がいきなり脚光を集めるのは今も昔も相当難しいことのはずだが、見事トップテン入りする大ヒットを果たしている。 それほどまでに歌唱力、表現力に秀でていたともいえるが、当時の…
人間の証明のテーマ/ジョー山中 ほか ちょうど先日、巨人とソフトバンクによる日本シリーズが閉幕し、ソフトバンクの圧勝という結果になったところだが、1977年の日本シリーズも同じような結果だったと思い返している。 この年の対戦組み合わせは、巨人・…
渚のシンドバッド/ピンク・レディー ほか 70年代のヒット曲を改めて並べてみると、どの曲も子どもの頃に聴いた曲ばかりで、やはり懐かしさを感じる。 こうした歌謡曲は、テレビの歌番組というよりも、バラエティ番組の歌のコーナーで耳にすることが多かった…
解散宣言の直前にリリースされたキャンディーズの14枚目のシングル こういう定番の曲がスッと歌えないところが、やっぱり自分はキャンディーズ世代ではないんだよなと感じてしまうところだ。 今思うと、キャンディーズにはアイドル的な要素にあふれていたわ…
映画「人間の証明」の主題歌ジョー山中がハーフ青年役を演じた 自分が子どもの頃に公開された映画の主題歌で、その印象的な歌詞とメロディは今でも名曲として歌い継がれている。 その頃、テレビで頻繁にこの映画のCMを目にしたものだったが、映画の本編を見…
元・赤い鳥のメンバーで結成された夫婦デュオ・紙ふうせんのヒット曲 70年代後半は、「フォーク」というジャンルが徐々に消えかかっていった時期だと思う。 その後継として「ニューミュージック」が興ったが、自分がものごとを知る年齢になった時にはもう「…
吉田拓郎が作曲して話題になったキャンディーズの13枚目のシングル この当時、自分はまだ小学校低学年だったから、キャンディーズに特別な気持ちは持っていなかったが、自分がもう少し高年齢でキャンディーズのファンだったら、きっとこの曲をテレビで見て狂…
さだまさしが作詞・作曲を手掛けた山口百恵の19枚目のシングル この曲は、山口百恵の楽曲の中でも指折りの名曲であることは間違いないのだが、やはり自分にとっては『プレイバックPart2』のような阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品の方が山口百恵らしい曲だと…
太田裕美の9枚目のシングルシリアスな旋律のイントロが印象的 太田裕美の熱心なファンでもなければ、太田裕美のヒット曲は『木綿のハンカチーフ』しか知らないことだろう。 自分もそのクチなので、この曲はだいぶ後になってから知ったのだが、タイトルの文字…
原題は「Just the Way You Are」 以前中国に赴任した際、同じく夫婦で任地に来ていた同僚と揃ってカラオケに行って、自分がこの曲を歌った思い出がある。 英語がわからない妻に同僚の奥様が「この曲は、自分の恋人に飾らずに自分らしくいて欲しい、という歌…
阿久悠の作詞による、Charの2枚目のシングル Charというと「伝説のギタリスト」というイメージを持つ人が多いのではないかと思うが、自分もそのひとりだ。 とは言っても自分はギターにまったく詳しくないので、布袋寅泰や野村義男といった名ギタリストたちが…
発売から2年後、「西部警察」の劇中歌として歌われたことから大ヒットとなった 石原裕次郎の最盛期は日活映画の頃ということになるが、自分にとっては「太陽にほえろ!」や「西部警察」などの刑事ドラマで活躍していた頃の印象しかない。 自分はアクションも…
初期の曲をリメイクしてヒットした敏いとうとハッピー&ブルーの11枚目のシングル 以前、テレビ番組でこの曲が取り上げられて、ハッピー&ブルーが歌う歌にあわせてスタジオの出演者たちが合いの手をいれて大いに盛り上がっていたのを見た。 こんなに盛り上が…
松崎しげるの14枚目のシングル今も歌い継がれるラブ・バラードの名曲 自分が子どもだった頃、松崎しげるはかなりの勢いのある歌手であり役者だった。 歌手よりも、むしろドラマ「噂の刑事・トミーとマツ」のイメージが強く残っている。 といってもどんな内容…