特選
ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ ほか 今日、9月17日は昭和歌謡の歌姫・ちあきなおみの76歳の誕生日だ。 ちあきなおみが活躍していたのは主に1970年代なので、歌唱している姿をリアルタイムに見聞きした記憶は乏しいのだが、なんとなくドリフのコン…
MajiでKoiする5秒前/広末涼子 ほか ここ最近、加護亜衣のニュースが週刊誌などで報じられているが、実際どの程度話題になっているのだろうか? ニュースの内容が不倫スキャンダルだったりすると、かなり注目されるのかもしれないが、この手の話題だとあまり…
港町ブルース/森進一 ほか 藤圭子の命日にあたり藤圭子の記事を書くのは去年の同時期に続いて2回目である。 去年、記事を書いたことがひとつのきっかけで、藤圭子がいろいろな昭和のヒット曲をカバーしていたことを知るようになり、それ以降もYouTubeで藤圭…
TSUNAMI/サザンオールスターズ ほか この記事を投稿した2日後、8月19日はクール・ファイブのボーカルを務める前川清の75歳の誕生日である。 半世紀以上にわたって第一線で活躍している理由は、お笑い的なキャラクターのせいもあるが、やはりその歌唱力だろ…
夏の扉/松田聖子 ほか 今回の記事は、「HAMATUGAGAMAさん」というアニメYouTuberのチャンネルで公開されている動画を集めたものである。 よくある美少女キャラのアニメなんだと思うが、なぜか病みつきになってしまう。 少女の表情やコスチューム、それにダ…
日付変更線/中村雅俊 ほか 今年の8月1日、昭和の巨人と呼ばれた作詞家・阿久悠先生の17回忌を迎えた。 かつてヒットした曲の歌詞を読み返すたびに、感動を与えられる、というものとは違った衝撃的なものが込められているとつくづく感じるところだ。 歌詞を…
あー夏休み/TUBE ほか 過日7月23日、とみさんのYouTubeチャンネルで「声帯結節が出来ました」というショッキングなお知らせがあった。 「とみさん」のことを知らない方も多いと思うが、このブログでたびたび動画をリンクさせてもらっているYouTuberで、まさ…
北ウイング/中森明菜 ほか 最近になって、「シティポップ」というジャンル名がよく聴かれるようになった。 80年代は、歌謡曲のジャンルでいうと、演歌、フォーク、ロック、アイドル、そしてニューミュージック、といったジャンルがあって、どれにも属さない…
椿姫の夏/早瀬優香子 ほか 今年になってYMOのメンバーが次々とこの世を去ってしまったことは、特にYMOファンでない自分にとってもショッキングなことだった。 改めてメンバーのプロフィールを見てみると、実は細野晴臣が他のメンバーよりも5歳ほど年長だと…
匂艶 THE NIGHT CLUB/サザンオールスターズ ほか 自分はさほど熱心なサザンファンというわけではないのだが、子どもの頃から現在に至るまでずっと活躍している姿を見続けているという意味では、最もなじみ深いアーチストであると言えるだろう。 初めてサザ…
100%…SOかもね!/シブがき隊 ほか 作曲家の井上大輔が23年が経つが、先日命日だった機会に歌謡界に残したヒット曲を振り返ってみると、いろいろなアーチストにヒット曲を提供していたことがわかる。 ただ、作曲家として表に出ることが少なかった中で、自分…
ミ・アモーレ(Meu amor e…)/中森明菜 ほか このブログでは、「特選」記事として作詞家をキーにした作品群を取り上げることが定番になっているが、ヒット曲を量産した作詞家というのは意外と少数しかいない。 今回は昭和の売れっ子作詞家のひとり、康珍化を…
アクアマリンのままでいて/カルロス・トシキ&オメガトライブ ほか 80年代の歌謡曲には欠かせない存在だった作詞家の売野雅勇。 前回の特集では、中森明菜、チェッカーズ、荻野目洋子の代表曲を取り上げたが、そのほかにも80年代を彩った歌謡曲、アイドルソ…
タッチ/岩崎良美 ほか カバーバンド [angels] の紹介記事は今回で5回目となる。 演奏もさることながら、特にボーカル・Erykaさんの歌唱は本家のオリジナルを凌ぐほどのクオリティという本格的なカバーバンドなのだが、ここ最近、YouTubeではどういうわけか…
卒業-GRADUATION-/菊池桃子 ほか この記事のタイトルを見て、のりちゃんって誰なんだ?と顔をしかめる方も多いと思うが、それも当然のことだろう。 文字通り、54歳のカラオケ好きのオバチャンYouTuberである。 ちょっと独特な感じのルックスと歌声ではある…
Park Ave.1981/epo ほか そう言ってはなんだが、EPOのことが大好き、という人は実際少数派ではないかと思う。 その一方、女性アイドル全盛だった80年代の歌謡界にあって、独自のポジションを築いて、長い間、存在感を放ち続けてきたという意味でとても貴重…
ドラマティック・レイン/稲垣潤一 ほか 秋元康が作詞を手掛けたシングル曲の売上枚数は、阿久悠や松本隆ら「昭和の巨人」と呼ばれた作詞家を抑えて堂々の第一位である。 自分も高校生の頃はとんねるずやおニャン子関連の曲をよく聴いたので、当時は作詞家の…
あなたに会えてよかった/小泉今日子 ほか 昨年はデビュー40周年ということで話題にのぼることも多かったように思うが、ここ最近はあまり中森明菜に関するニュースを目にしなくなった印象だ。 まもなくデビュー41周年を迎えるということで、中森明菜が自身の…
くちびるNetwork/岡田有希子 ほか 世界中の多くの人たちからその死を惜しまれている坂本龍一、まさに日本を代表する偉大な音楽家であることを改めて実感している。 とはいうものの、自分にとって坂本龍一を良く知る機会もなく、縁遠い存在だというのが正直…
わがままジュリエット/BOØWY ほか BOØWYの最後のコンサート「LAST GIGS」が行なわれてから35年経った今も、BOØWYの曲を聴くと思わず胸が熱くなってしまうものである。 歌声を聴くのもさることながら、ギターの演奏についても、昨今のYouTube動画ではサウン…
SWEET MEMORIES/松田聖子 ほか 別に区切りのよい年というわけではないのだが、この4月でデビュー43年となった松田聖子。 数々の大ヒット曲がある一方で、シングル曲ではなかったり、B面曲だったりするなかでも、コンサートでよく歌われる人気曲や、シングル…
プラスティック・ラヴ/竹内まりや ほか ここ近年、「シティポップ」と呼ばれる音楽ジャンルに注目が集まっているらしい。 「シティポップ」というジャンルがどういうものなのか少々判然としていないが、90年代以降のJ-POPとも違うし、もはや使われない用語…
激しい恋/西城秀樹 ほか 安井かずみが1995年に亡くなって、今日、今年3月17日で30回忌なのだそう。 昨年の同時期にも安井かずみの特集記事を書いて5曲を選曲したのだが、今年は去年とは違った5曲を選曲した。 それだけ、このブログで安井かずみ作詞の作品を…
遠い街のどこかで…/中山美穂 ほか 最近はほとんどテレビを見ることがなくなったので、中山美穂が現在どういった活躍をしているのかハッキリとはわからないのだが、なんとなくテレビの歌特番などにたまに出演しているような印象を持っている。 どちらにして…
Sugar Baby Love/Wink ほか さっちんの誕生日が2月22日、翔子が2月23日、ということで、昨年と同様、それに合わせたこの時期にWinkの特集記事を書いているのだが、ここ1年間、このブログでWinkに関する記事はまったく増えていないので、昨年とあまり変わり…
春なのに/柏原芳恵 ほか 近年こそメディアに登場するようになった中島みゆきだが、かつてはテレビへの出演を一切しないスタイルを貫いており、姿かたちやプロフィールなど、あまり明らかにされていなかった。 北海道・札幌出身ということは割と知られている…
モーニングムーン/チャゲ&飛鳥 ほか 歌の達人「とみさん」をとりあげた特集は今回で3回目、 このブログには、とみさんが歌うカラオケ動画を80曲以上掲載しているが、中でも、サザン、CHAGE&ASKA、TUBE、B’zといったあたりが、歌のうまさだけではなく、オリ…
非情のライセンス/野際陽子 ほか 先日、久しぶりに踊るミエさんのステージを見る機会ができて、その歌と踊りに改めて感激したところだが、『非情のライセンス』のインストゥルメンタルをBGMにしてドラマ仕立てに登場するなどのステージの演出にも惹き込まれ…
オンリー・イエスタデイ/カーペンターズ ほか 2月4日、カーペンターズのボーカルだったカレン・カーペンターの命日を迎えるにあたって、カーペンターズの名曲を改めて想い起こしている。 自分が中学生だった80年代初頭の頃、レコードを買うお金はなかったし…
WHITE LOVE/SPEED ほか 千秋のことはウッチャンナンチャンの番組によく出ていたという印象はあったが、どういうキャラクターなのかは今でもあまりよく知らない。 あれこれ小言っぽいことを言う以外は、なにか面白いことを言うわけではないし、特に番組に必…