1976年
球団設立30周年を記念して、昭和38年に作られた読売巨人軍の球団歌 50年以上の歴史を誇るお馴染みの球団歌だが、このバージョンは長嶋監督V1の年、王・張本を擁する頃のもので、ちょうど自分がプロ野球を見始めた年代だ。 確かほかにも、柴田、高田、柳田、…
キャンディーズの9枚目のシングル文字通り、春の訪れを代表する楽曲 シャープな音が印象的なイントロから始まり、全体的にはマイナー調のメロディなので、『春一番』を歌った歌詞とはちょっとギャップがある感じの曲だ。 それなのにキャンディーズが歌うと春…
女子プロレスでタッグを組むジャッキー佐藤とマキ上田の2人組 記憶が朧気だが、当時のビューティ・ペアの人気は相当すさまじかったと思う。 70~80年代はスポーツ選手をはじめ、ちょっと名が売れるとすぐに歌を歌わせるような風潮があったが、この曲はスポー…
山口百恵の13枚目のシングルジャケット写真は篠山紀信の作品 この曲は、自分が抱いている山口百恵のイメージにまさにピッタリの曲だ。 阿木燿子・宇崎竜童コンビによる最初の作品ということが関係しているのだろう。 実際、これ以前の他の作家による作品はほ…
1976年日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 70年代はこういう個性的な歌手が多い。 独特なパーマヘアとパンチの効いたハスキーボイスで、その年のレコード大賞・最優秀新人賞を受賞するまでに大ヒットしたが、その翌年、芸能界を席捲した大麻事件で逮捕さ…
1977年日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 この曲がヒットした当時、清水健太郎は最も勢いのある男性アーチストだった。 『失恋レストラン』が年間チャート9位になったほか、もう1曲もトップ20に入っている。 楽曲の秀逸さや清水健太郎のカッコよさも確か…
静岡出身のミーとケイの二人組、ピンク・レディーのデビュー曲 『ペッパー警部』というヘンなタイトル、 歌いだしの歌詞の意味不明さ、 そしてセクシー衣装の二人が、ちょっと変わった振り付けで激しく踊る、というスタイルはなかなかのインパクトだった。 …