<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

1968年

ハロー・グッドバイ/ビートルズ

テレビ映画「マジカル・ミステリー・ツアー」のサウンドトラック盤に収録された一曲 この曲を初めて聴いた時には、もうすでに柏原よしえの「ハロー・グッバイ」が大ヒットしていたので、ビートルズソングに同じタイトルの曲があったんだ、という印象を持った…

三百六十五歩のマーチ/水前寺清子

国民的歌手、「チータ」こと水前寺清子が歌った人生の応援ソング しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花…

亜麻色の髪の乙女/ヴィレッジ・シンガーズ

ヴィレッジ・シンガーズの5枚目のシングル後年、島谷ひとみがカバーして再ヒット 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を 羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は恋をしてるから バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人は…

ワイルドでいこう!/ステッペンウルフ

映画「イージー・ライダー」の主題歌曲の原題は『Born to Be Wild』 今なお名作として語り継がれているのが、1969年作品の映画「イージーライダー」とその主題歌であるこの「ワイルドでいこう!」だ。 むしろこの曲の方は、「ワイルド」を表す際の効果BGMと…

恋の季節/ピンキーとキラーズ

日本レコード大賞・新人賞受賞曲300万枚近い累計売上を誇る 忘れられないの あの人が好きよ 青いシャツ着てさ 海を見てたわ 私ははだしで 小さな貝の舟 浮かべて泣いたの わけもないのに 恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ 死ぬまで私を ひとりにしないと …

非情のライセンス/野際陽子

NHKアナウンサーだった野際陽子が主演するドラマ「キイハンター」のエンディング曲 この曲は、ドラマ「キイハンター」のエンディング曲だったのだが、ドラマの放映が68年から73年なので、自分はドラマもこの曲も「懐かしい映像特集」のような番組で見る程度…

あの時君は若かった/ザ・スパイダース

ザ・スパイダースの14枚目のシングル映画「ザ・スパイダースの大騒動」主題歌 スパイダース解散したのは1970年、 自分はスパイダースのヒット曲をほとんど知らない世代だが、子どもの頃、正月の恒例番組である「かくし芸大会」が楽しみだった。 「かくし芸大…

伊勢佐木町ブルース/青江三奈

青江三奈の7枚目のシングルで、デビュー曲『恍惚のブルース』以来の大ヒット 当時のカラー映像で本人の歌唱シーンを見て思うことは、一般の企業だったらまず雇用されないだろう容貌だ、ということ。 今の時代、こうした髪形や服装の女性は珍しくないが、それ…

ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ

いしだあゆみの26枚目のシングル作曲・筒美京平にとって初のオリコン1位 イントロを聴いただけで、ああこの曲だなと分かる、きっと当時の横浜の街のムードもこういう感じだったのかなと想像できてしまう、そんな素晴らしい一曲だ。 もしかしたら、横浜の街の…

天使の誘惑/黛ジュン

黛ジュンの4枚目のシングル1968年日本レコード大賞受賞曲 この曲が流行った頃のヒットチャートを見てみると、様々な女性シンガーがセクシー系歌謡曲をリリースしていたことがわかる。 黛ジュンもそのジャンルに該当するのかもしれないが、この曲はレコード大…

恋のしずく/伊東ゆかり

女性アーティストで初となるオリコンチャート第1位を獲得したヒット曲 60年代を代表する歌謡曲を掘り出そうとすると、やはり伊東ゆかりは外せない存在だ。 中尾ミエらとともに「スパーク3人娘」と呼ばれ、大ヒット曲を何曲もリリースしているのだが、その一…