青葉城恋唄/さとう宗幸 ほか 2011年の今日起こった東日本大震災から今年で13年が経った。 自分は一昨年、宮城県の仙台や石巻、気仙沼を訪れる機会があったのだが、10年近くの年月が経ってもなおまだ震災被害の傷跡が各地に残っていたのが印象的だった。 現…
スローモーション/中森明菜 ほか 今回は、独特な歌声が印象的なYouTubeアーチスト、小出美里さんが歌う80年代女性アイドルのヒット曲を取りあげる。 このブログを開始した頃に、小出美里さんが歌う一曲の動画を見つけてリンクを貼ったことがあったが、その…
『オレたちひょうきん族』のテーマ曲となったシンガーソングライター・EPOのデビュー曲 七色のたそがれ降りてきて 風はなんだか すずし気 土曜日の夜はにぎやか 街角はいつでもひといきれ それでも陽気な この街 いつでも おめかししてるよ 暗い気持さえ す…
for you…/高橋真梨子 ほか 今日、3月6日は高橋真梨子の75歳の誕生日である。 約1年ほど前には、最後となるコンサートツアーを終えたところだが、その数年前にテレビで見かける高橋真梨子の姿はかなりやせ細っていてやつれた様子だった。 やつれた菅とはうら…
多くのアーチストにも歌われた1970年に開催された大阪万博のテーマソング 幼少の頃の印象ではあるが、三波春夫こそが歌謡界のドン的な存在だと思っていた。 年末の紅白歌合戦のトリを務める存在感だったり、「お客様は神様です」というショービジネスの象徴…
卒業/斉藤由貴 ほか 以前、このブログでYouTuberのArikaさんが歌うアニメソングの記事を投稿したのだが、比較的閲覧数が多い記事になっているようだ。 Arikaさん自身の知名度が高い訳ではないと思うし、自分もArikaさんとはいったいどういう人物なのか、ま…
ビートルズ・サウンドをオマージュしたイントロが特徴的な陽水&民生のタッグ作品 ありがとう ありがとう 感謝しよう 微笑んでくれて どうも ありがとう プレゼントくれて どうも ありがとう 楽しんでくれて どうも ありがとう 手を振ってくれて いつも あり…
Timing/ブラック・ビスケッツ ほか 今日、2月28日は「ビスケットの日」なのだという。 その由来はというと、江戸時代に初めてビスケットについて書かれた書簡の日付が2月28日だからという、かなりこじつけ的な由来だ。 記念日が制定されたのは1980年だとい…
元祖・バラドル、高見知佳が歌った’84資生堂春のキャンペーンソング 今でこそバラドルと呼ばれる女性アイドルは珍しくないが、高見知佳こそがバラドルのパイオニアであるということはよく言われる話だ。 80年代初頭の頃だったと思うが、大物司会者にも臆する…
星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー ほか このブログでは、曲ごとに「ジャンル」をタグ付けしているのだが、サブジャンルとして「ムード歌謡」というジャンルを設けている。 「フォーク」や「ロック」といったストレートな音楽ジャンルと違って、「ムー…
ストレンジャー/ビリー・ジョエル ほか 「ひとり紅白歌合戦」と銘打った企画などで、昭和の様々なジャンルの歌謡曲をカバーして歌う桑田佳祐だが、意外と洋楽も手掛けていることを知るようになった。 もともと桑田佳祐の場合、日本語の歌詞を英語っぽく崩し…
前年にデビューした天地真理の2枚目のシングルにして初の週間1位を獲得 たまに会えない日もあるけれど それでもわたしは 待っている ひみつの約束 指切りは 今度の日曜 青い空 ちょっとこわいの 恋かしら 赤い夕陽が 今沈む ちょっとこわいの 恋かしら 赤い…
銀河鉄道999/ゴダイゴ ほか 先日ロケットの打ち上げが成功したというニュースで日本中が歓喜に沸いている。 というのは少々言い過ぎなのかもしれないが、当の自分は?というとニュースへの関心もなかったし、このニュースを知った今でもその素晴らしさを実…
亡きナット・キング・コールとのオーバー・ダビングによる父娘デュエットがこの曲で実現 以前から聴き覚えのあるスタンダード・ナンバーだが、はっきりと耳にしたのは映画「不夜城」の劇中歌として映画のシーンで歌われた時だ。 映画のストーリーは殺伐とし…