1995年
エイズ感染増加防止キャンペーン「Act Against AIDS」向けに誕生した一曲 新進気鋭のJ-POPバンド、Mr.Childrenが桑田佳祐とコラボした曲だとあって、週間1位に輝くなど大いに注目を集めていた。 とはいえ、自分にとっては、まだ聴き馴染みのないバンドと、80…
高橋洋子が歌った超人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌 残酷な天使のように 少年よ 神話になれ 蒼い風がいま 胸のドアを叩いても 私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた そっとふれるもの もとめることに夢中で 運命さえまだ知らない いたいけな…
タイトルに賛否を巻き起こしたサザンオールスターズの35枚目のシングル この曲を発売する際、レコード会社関係者のあいだで「本当にこのタイトルで良いのか?」という議論が繰り返されたことだろう。 実際、発売後は、顔をしかめたり赤らめたりする人がいな…
ユーロビートブームの火付け役となったLOLITAの『TRY ME』のカバー曲 この曲で安室奈美恵のことを知ったのだが、この曲を聴くと思い出される人がいる。 その人は自分の通う大学の先輩の女性で、とにかくバイタリティ溢れる滅茶苦茶な人という印象だったが、…
Mr.Childrenの9枚目のシングル洋楽ポップスを思わせるノリの良い曲 愛想なしの君が笑った そんな単純な事で 遂に肝心な物が何かって気付く 打ち明け話にあった 純情を捧げたって奴に 大人げなく嫉妬したりなんかして ねえ 等身大の愛情で挑んでるのに 世間は…
ドリカムの18枚目のシングルドラマ「愛していると言ってくれ」主題歌 ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル うまく 言えないんだろう・・・ ねぇ せめて 夢で会いたいと願う 夜に限って いちども ルルルルル 出てきて…
シャ乱Qの7枚目のシングルで、自身最大のヒット曲 Bye-Bye ありがとう さよなら 愛しい恋人よ あんたちょっといい女だったよ その分ズルい女だね 今夜会えなかったね 淋しかったよ 会いたかったよ 僕のバースディ 今夜バースディ 会いたかったよ www.youtube…
織田哲郎のプロデュースによる相川七瀬のデビュー曲 午前0時の交差点 微熱まじりの憂欝 なんだかすれ違う恋心 夜の扉すり抜けて 明日にたどりつきたい 約束なんか欲しい訳じゃない 車走らせるあなたの横顔 きらいじゃない 少しだまってよ ハートがどこか灼け…
FIELD OF VIEWの2枚目のシングルポカリスエットのCMソング 突然君からの手紙 あの日から途切れた君の声 今すぐ逢いに行くよ 夏が遠回りしても カセットのボリューム上げた 日曜の車は混んでいる バックミラーの自分を見て ”今度こそは意地を張らない…” www.y…
Winkのヒット曲をカバーした西城秀樹の72枚目のシング 昭和の大スターだった西城秀樹が生涯、生前にリリースしたシングル曲は、資料によると全部で87枚で、この曲は自身が40歳の時のもので72枚目にあたる作品だ。 ノエビア化粧品のCMソングとして企画された…
love me, I love you/B'z ほか 社会人になって3年目の頃だが、社会人になると学生時代のような中学、高校というような区切りがなくなるので、どの年代になにがあった、ということがわかりづらくなってくるものである。 とはいうものの、この年、自分はちょ…
映画「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の主題歌で、「Alpen」のCM曲にもなった どうしてもこの2~3シーズン前に流行った『ロマンスの神様』の二番煎じという感は否めないものの、やはりスキーシーズンにこの曲を聴くと気分が盛り上がってくるのも確かだ。 …
スピッツの11枚目のシングルドラマ「白線流し」の挿入歌 今でこそ、邦楽のことを「J-POP」と普通に呼んでいるが、このジャンル名は、自分の記憶では90年代後半、つまりこの曲がヒットした頃にできた呼称だったように思っている。 そんな背景もあってか、自分…
1992年に『やぶれかぶれ』でデビューしたウルフルズの9作目のシングル 90年代のJ-POPはアーチスト色が強くてスマートな楽曲が多かったが、この曲は破天荒でコミカルなところが異色だったと思う。 当時は一発屋と見る向きもあったが、今でも息長く続いている…
元BOØWYのギタリスト・布袋寅泰の10枚目のシングル 自分も最初に誰かがカラオケでこの曲を歌っているのを聴いた時は、聞いたことある曲だな、あ、そういえば江頭2:50のテーマ曲だったよね、という感じだった。 BOØWYの頃は寡黙でストイックなギタリストとい…
B'zの17枚目のシングルで、13作連続でオリコン1位を記録 90年代、ミリオンヒットを連発したB'zにとっては、この曲は特別大ヒットした曲というわけでもなく、普通にミリオンセールスを記録した中の一曲、という程度のものだろう。 ところが自分はこの曲が一番…
大黒摩季の10枚目のシングルで、自身最大の売上となるミリオンヒットを記録 大黒摩季というと、デビューの頃からヒステリックにリキんで歌唱する印象があったので、女性がカラオケで大黒摩季の曲を歌うのを聴くと、「可愛らしい外見だけど性格はキツイのかな…
福山雅治11枚目のシングルで、映画「BIRTHDAY PRESENT」の主題歌 福山雅治の人気に火が付いたのはドラマ「ひとつ屋根の下」がキッカケだと思うが、自分はドラマをあまり見ないので、イケメン俳優が出ているくらいの印象しかなく、実際よく知るようになったの…
『Man & Woman』でデビューしたMY LITTLE LOVERの3枚目のシングル もしこの曲が自分に纏わる現実の出来事だとしたら、きっとこの曲を歌うAkkoへの愛に溺れてしまうのではないかと思う。 切ない歌詞を、薄幸そうな容姿のAkkoが、可愛らしくも甘く切ないあの歌…
SUPER MONKEY'Sのメンバーだった安室奈美恵のソロデビュー曲 惜しまれつつ引退した安室奈美恵だが、自分にとっては、やはりデビューまもない頃のユーロビート調の曲が印象に残っている。 というよりもその頃の2~3曲しか知らない、という方が正しいのだが…。…
岡本真夜のデビュー曲ドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌 見当違いかもしれないが、この曲を聴くと1995年の阪神・淡路大震災を思い出す。 震災後、岡本真夜が神戸の街をバックにこの曲を歌ったという記憶があるからなのだが、無残に崩壊した神戸の街に希…
福山雅治の10枚目のシングルドラマ「最高の片思い」の主題歌 NHK高校野球テーマソングとなった『甲子園』など、近年は抒情的な名曲を書くイメージが強いが、自分としてはこの『HELLO』のようなノリの良い曲の方が好きだ。 90年代の福山雅治の楽曲は、こうい…
酒井法子の27枚目のシングルドラマ「星の金貨」の主題歌 覚せい剤で逮捕された際には「白いうさぎ」とか「黒いうさぎ」とか揶揄されたものだ。 笑顔が愛くるしい酒井法子だが、実際はどんな素顔なのだろう。 デビューしたての頃はのりピー語を駆使したカワイ…