2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
初のトップテン入りを果たした八神純子の5枚目のシングル 最近聴いたラジオCMの影響からか、オールドソングのかかるバーで聴く往年の名曲、というイメージだ、 イントロから始まって曲の本編に至るまで、疾走感が続く曲調が特徴的で、聴いているとなんだか焦…
先週、梅雨入りが発表されたが、例年に比べると随分早いタイミングのように思う。 自分にとっては「6月」は梅雨の時期で毎日が雨だというイメージがあるので、久しぶりにまっとうな気候になったという印象だ。 思えば、自分が学生だった30~40年前くらいは毎…
ドラマ「刑事ヨロシク」の出演で注目を集めた奇才・戸川純の2枚目のシングル この曲をラジオ番組で初めて聴いたのは中学生の頃だったが、その時の衝撃は今聴いても恐怖で背筋が寒くなってくるほどだ。 それだけインパクトのあった曲だったが、よく規制の対象…
同志社大出身のエリート歌手・中西保志の2枚目のシングル 中西保志という歌手は、この曲で突然スポットライトがあたって、そして静かに光が消えていったというイメージだ。 まじめそうな外見だなと思っていたが、同志社大出身で、その後会社勤めの経験もわず…
2003年、キムタク主演のドラマ「GOOD LUCK!!」の主題歌となって話題に このあいだ行った歌謡バーでは、この曲が使われたCMの映像が流れていた。 なかなか山下達郎本人が歌唱する映像はお目にかかれないので、ほんのちょっとした尺の映像であっても貴重なもの…
阿久悠+大瀧詠一による歌謡曲の名曲「AGF・マキシム」のCMソング 小林旭といえば、当時『マイトガイ』と呼ばれた日活の大スターで、あのタフガイ・石原裕次郎と並び称されたのだから、さぞかし人気があったことだろう。 とはいえ、我々世代は、日活ではなく…
高橋真梨子の10枚目のシングル「カメリアダイヤモンド」のCMソング 高橋真梨子が、元ペドロ&カプリシャスのボーカル・高橋まりだったとを知ったのは、この曲がヒットしてから随分経ってからだ。 P&Cの頃のことはよく知らないが、この曲を歌う高橋真梨子はク…
ボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にカバーして日本でも大ヒット 色々なアーチストにカバーされていることもあって、誰しも耳にしたことがある曲だと思うが、自分は大学生になってディスコに行く機会があってからよく聴くようになった。 その後は専らC…
日本でもお馴染みの姉妹グループ・ノーランズの"I'm in the Mood for Dancing" 自分もそうだが、洋楽に詳しくなくても耳馴染みがある人が多いこの曲に、日本語バージョンがあることも知られているだろうか? それも日本人歌手が歌ったカバー曲ではなく、ノー…
6月、「ジューンブライド」と呼ばれる「結婚に適した時季」ということで、結婚にまつわる歌を選んでみた。 が、ほとんどは70年代前半の歌で、最後に選んだ80年代のヒット曲「ウエディング・ベル」はコミックソング的な趣きの曲であり、80年代以降は結婚を歌に…
元フォーク・クルセダーズ、加藤和彦と北山修の共作により生まれたフォークの名曲 綺麗なハーモニーやギター演奏が、まさにフォークソングの名曲と呼ぶに相応しく、まるで小学校の音楽の教科書に出てきそうだが、意外にもオリコン最高位は10位だ。 一方、い…
元フォーク・クルセダーズのメンバー・はしだのりひこ率いるシューベルツのヒット曲 確かに良い曲ではあるが、オリコン1位になるほどヒットするとは、70年代初期と現代とでは時代が違うんだなと感じさせられる。 この曲の歌詞を聴いただけでは、花嫁の何を歌…
1982年に結成された教団・聖飢魔IIの1stシングル 数年前、自分は欠席だったが、母校の同窓会設立50周年祝賀会が行なわれ、OBのデーモン小暮閣下がスピーチに登壇した。 母校にこうした著名な大物OBがおられることはとても誇らしい限りだ。 ちょうど聖飢魔II…