男性アイドル
織田裕二の3枚目のシングルスズキ「セルボ・モード」のCMソング 自分の出身高校の卒業生で最大の「大物」と言ったら、やはり織田裕二さんだ。 主演するドラマ「東京ラブストーリー」の放送開始とほぼ同時期にリリースされ、まさに絶頂期の作品といえるものだ…
「欽ちゃんの週刊欽曜日」から生まれた風見慎吾のデビュー曲 この当時、欽ちゃんの人気はすさまじく、「欽ドン」「欽どこ」そして「欽曜日」の視聴率があわせて100%に達する勢いで、欽ちゃんは「視聴率100%男」と呼ばれたほどだ。 自分も欽ちゃん番組を楽…
「ららぽーとスキードームSSAWS」のCMソングとして制作された曲 この曲は長野オリンピックのテレビ・イメージソングだったが、もともとはその数年前に山下達郎が「スキードームSSAWS」のCMソングとして作成した曲。 そのため、出だしから「Spring, Summer, A…
シブがき隊の2枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 多くの美少年系アイドルを抱えるジャニーズ事務所だが、当時まだ子どもだった自分にとっては、最初ジャニーズアイドルは「たのきん」で、そのあとに続いたのが「シブがき隊」であった。 た…
近藤真彦の7枚目のシングルマッチのシングルではじめて山下達郎が作曲 マッチの楽曲は、松本隆+筒美京平による作品が多くを占めるが、この曲は例外で山下達郎の作曲による作品だ。 作り手が変わったとしても、やはり超一流の作家による楽曲は本当にカッコイ…
西城秀樹の28枚目のシングルヴィレッジ・ピープル「YMCA」のカバー曲 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 新御三家で最も輝いていたヒデキが一番先に亡くなるとは思わなかった。 ヒデキと言えば、子どもの頃によく見たハウスバーモントカレーのCMと、大ヒット…
野口五郎の15枚目のシングル前作『甘い生活』に次ぐ売上を記録 自分が小学校低学年くらいまでは、男性アイドルと言えば「新御三家」の独壇場で、自分よりも少し上の学年の女子なんかは結構熱狂した世代だったのではないかと思う。 当時の自分の印象としては…
渡辺徹の2枚目のシングル「グリコ・アーモンドチョコレート」CMソング 今でもその面影は若干残っているが、「太陽にほえろ」にラガー刑事として登場した頃の渡辺徹は本当にカッコよかった。 その後、この曲がリリースされると大ヒット、さらにグリコ・アーモ…
原曲はレイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』 自分が小学校5年生だった頃のことは今でも朧気ながら記憶に残っている。 というのも、クラスの女子たちが急に女らしく、大人びた感じに変わっていく様子を目のあたりにしたからだ。 そんな女子たちが「…
近年、旅番組で再ブレイクした太川陽介の3枚目のシングル この曲が発売された当時の自分の記憶では、そんなにヒットはしなかったし、歌番組でもあまり見かけなかったように思う。 当時の歌手はジャンルにかかわらず、みんなバラエティ番組に出演してドタバタ…
郷ひろみの10枚目のシングルで、はじめてオリコンチャート1位を獲得 「ひろみ」という名前が女っぽいのと、ちょっと変わった声質だったことから、なんだかオカマっぽい歌手だな、という印象を子どもの頃抱いていた。 自分が歳を重ねてもその印象は大きく変わ…
「やめろと言われても」の歌詞が流行語になった、西城秀樹の9枚目のシングル 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 自分が幼少の頃、最も輝いていた男性アイドルは、なんといっても西城秀樹だった。 ピンク・レディーが派手な振付で脚光を浴びた年代は、男性的…
少年隊のデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 紅白歌合戦で司会の加山雄三が「仮面ライダー!」と紹介して、テレビの視聴者はみなズッコケたものだった。 数々の新人賞を総ナメにしても、まだまだ馴染みが薄かったようだが、その後もヒットを連…
光GENJIの3枚目のシングル1988年日本レコード大賞受賞曲 1988年のヒット曲だが、この年の光GENJIの人気はすさまじく、年間ヒットチャートのTOP3を独占する快挙を成し遂げた。 とはいうものの、自分はちょうどこの頃高校を卒業して、それまでは気になっていた…
ドラマ「3年B組金八先生」に出演して注目された近藤真彦の歌手デビュー曲 マッチのデビュー当時、自分は小学生5~6年生だったが、クラスの女の子たちに人気があったのはトシちゃんの方だった。 マッチが好きだという子はあまりおらず、きっとマッチの硬派で…