1998年
沖縄を拠点に活動する玉城千春と金城綾乃の同級生コンビ、Kiroroのデビュー曲 長い間待たせてごめん また急に仕事が入った いつも一緒にいられなくて 淋しい思いをさせたね 逢えないとき 受話器からきこえる 君の声がかすれてる 久しぶりに逢った時の 君の笑…
横浜を拠点に活動するストリートミュージシャン「ゆず」のデビュー曲 駐車場のネコはアクビをしながら 今日も一日を過ごしてゆく 何も変わらない 穏やかな街並 みんな夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるネ そうだ君に見せたい物があるん…
KinKi Kidsの3枚目のシングル「ANA'sパラダイス沖縄」CMソング 波はジェットコースター 素敵な風を集めながら 君をさらいたい いいだろう? 恋はジェットコースター 時のレールを走りながら ぼくの手をギュッと抱いてて 夏はアミューズメント・パーク 濡れた…
ササザンオールスターズの41枚目のシングルドラマ『Sweet Season」の主題歌 夜明けの街で すれ違うのは 月の残骸と 昨日の僕さ 二度と戻れない 境界を越えた後で 嗚呼 この胸は疼いてる 振り向くたびに せつないけれど 君の視線を 背中で受けた 連れて帰れな…
全部だきしめて/KinKi Kids ほか 今から22年前、1998年8月、といったピンポイントの時期の想い出はもやは辿るのが難しくなっているのだが、ネットで当時話題になったことを調べてみたら、「夏の甲子園・横浜高校優勝」という出来事が見つかった。 怪物・松…
SOUL LOVE/GLAY ほか 当時のヒット曲のタイトルだけ見ると、割と最近のことのようにも感じるが、実際にはこの時からもう20年以上が経っている。 どの曲も当時なんとく聴いていただけで、さほどの思い出がないからそう感じるのかもしれないが、子どもの頃の…
『SOUL LOVE』と同時に発売されたGLAYの13枚目のシングル どういう目的で2曲同時に発売したのかは詳しく知らないが、それぞれ曲調や雰囲気が違うので、どっちも良いという人もいれば、好みが分かれる人がいたり様々であろう。 セールス的には、『誘惑』が1位…
中島みゆきの35枚目のシングル『命の別名』と両A面としてリリース 一時、どこへ行っても、また猫も杓子も、この曲がテレビやカラオケで歌われていた時期があったが、今やようやくその「糸」ブームも沈静化したような感がある。 どういうきっかけでこれほど歌…
エリートサラリーマン・コンビとして人気を博したSHINE'Sの曲をリメイク 自分が知っているのは、東京プリンの曲ではなく、1992年にエリートサラリーマン・コンビとして登場したSHINE'Sが歌った曲の方だ。 このころSHINE'Sって流行ったよなあ、と思ってネット…
最近ではテレビ「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のテーマ曲としてお馴染み この曲はテレビ的に使いやすい曲なのか、最近なら出川哲郎のバイク旅番組、もっと以前ならビッグダディの大家族番組のテーマソングに起用されていて、男臭さとかスケールの…
SURFACEの3枚目のシングルアニメ「まもって守護月天!」の主題歌 SURFACEのことをまったく知らなくても、この曲は聴いたことがある、という人は結構多いのではないだろうか? それとも自分が流行りのアーチストを知らないだけなのかもしれないが、いずれにせ…
広末涼子の4枚目のシングル「三ツ矢ソーダ」のCM曲 この歌詞のような青春時代を送れたら、きっと楽しかったことだろうとくつくづく思う。 もう一回10代に戻れるんだったらなあ、と妄想することもあるが、やっぱり人生は人それぞれ、自分には自分に相応しい人…
吉田拓郎の曲のカバーしたKinKi Kidsの4枚目のシングル この年代になると、歌に対しては「そういえばテレビで聴いたことがあったな」というレベルで、この曲も、土曜の夜に何気なく見ていたテレビ番組「LOVE LOVE あいしてる」で何度か聴いたことがあるとい…
河村隆一がボーカルを務めるLUNA SEAの9枚目のシングル 若手時代は仕事が深夜にまで及ぶことが多く、同時期に入社した同僚と、仕事帰りに二人でたまに食事やカラオケに行って憂さ晴らししたものだった。 自分よりも2歳ほど年下の同僚は、この曲ではなかった…
自身最大のヒットとなったL'Arc~en~Cielの10作目のシングル この曲が流行っていた頃、自分は大阪近辺に住んでいて、テレビ番組が東京と少し異なっているのがちょっとした楽しみだった。 関西ローカルの番組では、当時宮根アナがメイン司会の朝日放送「おは…
1996年にデビューしたEvery Little Thingの8枚目のシングルがミリオンヒット この曲はELTのデビュー間もない頃の作品だと思っていたが、実は7作目。 それに、初めてトップテン入りした「Dear My Friend」もデビュー曲なのかと思っていたら実際は3作目なので…
GLAYの14枚目のシングル同時発売の『誘惑』と共にミリオンヒット 90年代後半以降、新しいロック系のアーチストにはほとんど関心が向かなくなってきたが、唯一GLAYだけは、いくつか好きな曲があって、その中のひとつがこの曲だ。 初めてGLAYを聴いた時、BOOWY…
SMAPの27作目のシングルで、初のミリオンヒットとなった SMAPと言えば、平成の男性アイドルの代表格で、特に90年代はCDが売れまくった年代だったから、さぞかしCDの売上枚数はすごかったのかと思っていたのでが、ミリオンヒットは『世界に一つだけの花』とこ…
15歳の宇多田ヒカルがリリースしたデビューシングル 新しい音楽が出るたびに新鮮さと驚きを感じるものだが、90代以降はそうした思いを抱くことが少なくなった中で、新たに登場した宇多田ヒカルの音楽は久しぶりに、今までになかった新鮮さを感じさせられた。…
「ららぽーとスキードームSSAWS」のCMソングとして制作された曲 この曲は長野オリンピックのテレビ・イメージソングだったが、もともとはその数年前に山下達郎が「スキードームSSAWS」のCMソングとして作成した曲。 そのため、出だしから「Spring, Summer, A…
「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラック・ビスケッツのヒット曲 こういうスタイルも立派なデュエットソングだ。 特にお笑い芸人がビビアン・スーのような美女と一緒に歌って踊る曲がヒットするなんと、歌が歌えれば別にイケメンでなくても…
MAXの10枚目のシングル1998年度年間74位 MAXが、安室奈美恵を中心とした『SUPER MONKEY'S』の後継グループであることはファンでなくてもよく知られたところ、 その当時から安室一強の様相だったにもかかわらず、MAXとしてヒット曲をいくつも放って、その存在…
SPEEDの7枚目のシングルで、自身らが主演の映画「アンドロメディア」の主題歌 アイドル不毛の年代と言われた90年代にあって、SPEEDが大人気を集めたのは、ダンスや歌唱力などの魅力もあったが、楽曲の素晴らしさも大きかったと思う。 ダンサブルでアップテン…
反町隆史の4枚目のシングルドラマ「GTO」の主題歌 今ではもう古い作品になってしまったが、「現代の学園ドラマ」という感じだった。 自分はあまり、鬼塚のような型破りなタイプの人物には共感しない方なのだが、反町隆史が演じるとなぜか好感が持ててしまう…