2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
原曲はザ・ドリフターズの名曲『Save the Last Dance for Me』 60年代初期の歌謡曲なんて自分の生まれる随分前の未知の世界、 それも「シャンソン」なんていう音楽ジャンルは今ひとつピンとこないのだが、きっとこんな音楽のことをいうのだろう。 シャンソン…
アメリカでも『SUKIYAKI』としてビルボードチャートで全米1位の大ヒット 坂本九のことをよく知るきっかけになったのは、やはり昭和60年の日航機事故だ。 全米1位という偉業を成し遂げたのに、自分の知る坂本九はバラエティ番組の司会者という感じで、大物シ…
1956年に歌手デビューした西田佐知子の代表作 年配の方や芸能通の方ならご存知だろうと思うが、西田佐知子は関口宏夫人であり、タレントの関口知宏の母である。 関口知宏はNHKの「中国鉄道大紀行」という旅番組に出演していて、自分が仕事で中国駐在していた…
JALパックのCMソングとなった、杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル 杉山清貴&オメガトライブも「夏がよく似合う」バンドだ。 それも、"暑い夏"ではなく、さわやかな夏のリゾートで、ホテルのプールサイドに並んだ男女が洒落たトロピカル・カクテルを…
一風堂の6枚目のシングルカネボウ化粧品「レディ80」のCMソング これまで見たことなかったものが現れた、という出来事はいつの時代にもあることだと思うが、中学生の頃に見た一風堂はまさにそんな存在だった。 研ナオコと鉄腕アトムを足して2で割ったような…
鈴木雅之が率いるドゥーワップバンド、シャネルズの3枚目のシングル 顔を靴墨で黒く塗った独特のスタイルで、デビュー曲でいきなりヒットチャート1位を獲得、3作目のこの曲も1位という、ヒットを連発していたシャネルズ。 大抵こうしたスタイルの歌手はイロ…
小比類巻かほるの4枚目のシングルドラマ「結婚物語」の主題歌 「小比類巻」なんていうインパクトのある名前は一度聞いたら忘れられない。 初めて聴いたのは、ラジオ番組で話題曲として紹介された時のもので、青森・三沢育ちでFENを聴いて育ったというプロフ…
独特なハスキーボイスのシンガーソングライター・徳永英明のデビュー曲 「雨」に関連した曲の中で、この曲はその代表的なものひとつだろう。 徳永英明のデビュー曲なので、まだマイナーな時代の作品だが、いつのまにか良く聴くようになったなという印象だ。 …
中原めいこの6枚目のシングルカネボウの夏の化粧品キャンペーンソング 誰もが注目するくらい斬新なタイトルだが、もともとカネボウ化粧品のイメージソングを目的として制作された楽曲なのだそう。 CMは当時人気を博していた「non-no」のモデル・栗原景子さん…
アルバム『SURF&SNOW』に収録映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌 JR東日本のキャンペーンで「私をスキーに連れてって」のパロディCMをよく目にした。 本家の映画ではユーミンの曲が何曲もかかっていたなかで、やはりこの曲があの頃のゲレンデによく似合…
のちに『ZUTTO』がヒットした永井真理子の3枚目のシングル この曲がリリースされたのは自分が浪人生だった時で、ちょうどこの頃、我が家の念願だったCDプレイヤーを購入して、初めて聴いCDが、この曲が収録されたアルバムだった。 当時は永井真理子がとても…
昭和の爆笑王・林家三平(初代)の愛娘、泰葉のデビュー曲 故・林家三平の娘が歌手デビューということで、当時、結構話題になった。 詞も曲も歌唱もセンセーショナルな感じだったので、かなりヒットしたのかなと思ったら、意外にも最高位はトップ50に届かな…
サザンオールスターズの曲をカバーした、高田みづえの最大のヒット曲 以前、元大関若嶋津・二所ノ関親方が事故で重体というニュースの際、ひさしぶりに高田みづえの姿を見ることができた。 高田みづえのヒット曲といえばこの「私はピアノ」のほか、初期の「…
岡崎友紀がYUKI名義でリリース2001年にキタキマユがカバーしてヒット 選挙の時期になると、テレビやネットで選挙活動の様子が報じられるが、確か岡崎友紀は議員だったかなと思って調べてみたら、2010年の参院選に出馬したものの残念ながら落選だったらしい。…
1978年デビューの石川ひとみにとって最大のヒットとなった11枚目のシングル 80年代になって、女性アイドルの顔ぶれが一新された感があるが、石川ひとみは70年代から活躍するアイドルのひとりだ。 とはいうものの、この11枚目のシングルが石川ひとみにとって…
『裸足の季節』でデビューした松田聖子の2枚目のシングルが大ヒット 松田聖子のデビューは1980年、自分が小学校5年生の時だった。 だから松田聖子は、自分にとってデビューの頃からずっと見届けているトップアイドルであり、大物アーチスト、ということにな…
水泳大会やグラビアでも人気だった河合奈保子の9枚目のシングル 前の年にリリースされた「スマイル・フォー・ミー」でトップテン入りした以降、この曲はそれに次ぐヒット曲になった。 個人的な話だが、この曲で想い出深いのは、自分が中学入学後すぐに行なわ…
歌詞に出てくるとおり、16歳でデビューした松本伊代のデビュー曲 松本伊代もなかなか息の長い芸能人だ。 デビュー曲がいきなり大ヒットして、その後も女子大生タレント、ママタレント、そして今でも天真爛漫なキャラで活躍している。 あまり嫌われるところが…
アグネス・チャンの「ハロー・グッドバイ」をカバーした柏原よしえの最大のヒット曲 この曲が発売された当時、柏原よしえの大ファンだという浩宮さまがコンサートにバラの花を持ってお出ましになった。 今も昔も皇室のプリンスは国民の注目の的だったようで…