夏のうた
天地真理の7枚目のシングル週間1位を獲得した最後の曲となった 自分が幼少の頃の天地真理の記憶がおぼろげながら残っているが、その中で一番印象に残っているのはこの曲だ。 詞もメロディも天真爛漫な感じがする曲で、天地真理のモノマネもこの曲が一番よく…
石井明美のデビューシングルドラマ「男女7人夏物語」の主題歌 このあたりの時期から急に世の中のバブル感が強まってきたのか、「トレンディドラマ」的なものが流行り始めたように思う。 この曲も、当時の世相にあってイケイケ風の楽曲としてもてはやされたが…
松浦亜弥の6枚目のシングルはるな愛が口パクものまねして話題に 80年代のアイドルブームが終焉して以降、特に女性ソロのアイドル歌手はめっきり日の目を見る機会がなくなった印象だが、グループを除くと松浦亜弥だけが唯一のアイドル的な存在だった、という…
classのデビューシングルでミリオンヒット曲ドラマ「君といつまでも」の主題歌 夏の歌、というとギラギラした灼熱感がある曲が多いが、この曲は爽やかなアート作品のような逸品だ。 自分がちょうど社会人になりたての頃の曲ということもあって、ちょっと大人…
ガールズバンドのパイオニア、プリンセス プリンセスの2枚目のシングル デビュー当初、そこそこヒットはしていたものの、女の子バンドが派手ないで立ちで演じる「色モノ」的な存在だったように思う。 この曲の2年後にリリースした「Diamonds」が大ヒットして…
浅香唯の10枚目のシングルカネボウ「Cファンデーション」のCMソング この曲がリリースされる1年ほど前にドラマ「スケバン刑事Ⅲ」のヒロイン役に抜擢され、人気アイドルに駆けあがっていたが、この曲の頃から急に雰囲気が垢抜けた感じがした。 以前、浅香唯が…
加瀬邦彦が率いる、ザ・ワイルド・ワンズのデビュー曲 いまだに色褪せることのない60年代を象徴する夏の青春ソングで、テレビ番組の懐かし映像などにもよくマッチする曲だ。 自分にとってはお笑いグループ「ハンダース」がカバーした曲の方が馴染み深い。 ハ…
JALパックのCMソングとなった、杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル 杉山清貴&オメガトライブも「夏がよく似合う」バンドだ。 それも、"暑い夏"ではなく、さわやかな夏のリゾートで、ホテルのプールサイドに並んだ男女が洒落たトロピカル・カクテルを…
中原めいこの6枚目のシングルカネボウの夏の化粧品キャンペーンソング 誰もが注目するくらい斬新なタイトルだが、もともとカネボウ化粧品のイメージソングを目的として制作された楽曲なのだそう。 CMは当時人気を博していた「non-no」のモデル・栗原景子さん…
のちに『ZUTTO』がヒットした永井真理子の3枚目のシングル この曲がリリースされたのは自分が浪人生だった時で、ちょうどこの頃、我が家の念願だったCDプレイヤーを購入して、初めて聴いCDが、この曲が収録されたアルバムだった。 当時は永井真理子がとても…
『裸足の季節』でデビューした松田聖子の2枚目のシングルが大ヒット 松田聖子のデビューは1980年、自分が小学校5年生の時だった。 だから松田聖子は、自分にとってデビューの頃からずっと見届けているトップアイドルであり、大物アーチスト、ということにな…
水泳大会やグラビアでも人気だった河合奈保子の9枚目のシングル 前の年にリリースされた「スマイル・フォー・ミー」でトップテン入りした以降、この曲はそれに次ぐヒット曲になった。 個人的な話だが、この曲で想い出深いのは、自分が中学入学後すぐに行なわ…