<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

夏のうた

EZ DO DANCE/trf

trfの2枚目のシングル「シー・ブリーズ」CMソング ギラギラした夏を感じさせる代表的な曲だ。 いまでもこの曲を聴くと、当時CM曲となっていた「SEA BREEZE」が頭に浮かんでくる。 そんな付加要素もあって、スッキリ突き抜けるような爽快な気持ちになるが、真…

【2019/5/27_初夏お出かけにあう曲】南風 -SOUTH WIND-/太田裕美 ほか 全5選

5月はお出かけするにはもってこいの時期、 今年は、日中はもう真夏のような暑さだが、朝晩はヒンヤリと涼しい陽気。 泊まりがけでなくても、早朝から日帰りでどこかにぶらりと出かけたくなる気分だ。 春のお出かけ気分を盛り立ててくれる歌を探してみると意…

いつまでも変わらぬ愛を/織田哲郎

一色紗英が出演した大塚製薬「ポカリスエット」のCMソング ソングメーカー・織田哲郎の代表作で誰しもが知る曲といえば、アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌『おどるポンポコリン』だろう。 子ども向けのコミカルな作風なのかと思いきや、「シーズン・イン…

渚にまつわるエトセトラ/PUFFY

PUFFYの4枚目のシングルサビの振り付けは「ヤングマン」のパロディ PUFFYというと、自分にとってはパロディ・ソングというイメージで、特にこの曲を聴くと70年代のソウルミュージックのエッセンスを取り込んだ感じがするのだが、同じ感想を持った人も多いの…

何も言えなくて…夏/J-WALK

1980年結成のJ-WALKが放った18枚目のシングルが大ヒット この曲がリリースされた当時、ボーカルの中村耕一は40歳だったということだから、40代以降のオジサンがカラオケで歌うには実にもってこいの曲だと言えるだろう。 考えてみると中年男性がカラオケで歌…

南風 -SOUTH WIND-/太田裕美

太田裕美の17枚目のシングル「キリンオレンジ」のCMソング この曲が「キリンオレンジ」のCM曲だったことは今でもよく覚えているが、太田裕美というと70年代の歌手というイメージがあって、そのせいで「キリンオレンジ」もずっと昔のレトロな飲み物、と錯覚し…

そんなヒロシに騙されて/高田みづえ

高田みづえの21枚目のシングルはサザンオールスターズのアルバム収録曲のカバー これまでの高田みづえのイメージとは随分違う曲で、結構インパクトがあった。 「硝子坂」のような切ない歌をすがるような感じで歌うのが特徴の高田みづえだったので、「私はピ…

勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ

国民的ロックバンドとなるサザンオールスターズのデビュー曲 どういう形でこの曲を知ったのか忘れてしまったが、『今何時?そうね、だいたいね』というフレーズが強烈な印象だったことは確かだ。 破天荒なバンドで、奇妙なタイトルもメロディも斬新なものだ…

SUMMER EYES/菊池桃子

映画「パンツの穴」でデビューした菊池桃子の2枚目のシングル 自分の名前が冠された雑誌「Momoco」が発刊されたり、映画「パンツの穴」でいきなり主演を務めるなど、菊池桃子デビュー時の扱いはかなりのVIP待遇だ。 その後、通算7作ものオリコン1位となる作…

ゆ・れ・て湘南/石川秀美

「ヒデキの妹」オーディションで優勝しでデビューした石川秀美の2枚目のシングル 「ヒデキの妹」として1982年デビューの石川秀美は、アイドル豊作となった「花の82年組」のひとりではあるが、同じ82年組の中森明菜や小泉今日子と比べると、ワンランク後ろの…

一秒の夏/刀根麻理子

刀根麻理子の5枚目のシングルミノルタカメラ「α-7000」のCM曲 タイトルもアーチストも聞いたことない、という人が多いと思うが、80年代のプロ野球好きだったら何度も耳にしたことがある曲だ。 この曲はミノルタカメラのCMソングで、「プロ野球ニュース」の番…

浪漫飛行/米米CLUB

米米CLUBの10枚目のシングル「'90 JAL沖縄キャンペーン」テーマソング JALのCMソングに起用された曲だが、『浪漫飛行』という曲名は、航空会社のCMにはまさにうってつけのタイトルだ。 実はCM用に書きおろした曲ではなく、航空会社からのCMオファーを期待し…

あなただけを/あおい輝彦

水戸黄門「助さん」役で知られる、元ジャニーズ・あおい輝彦の11枚目のシングル 70年代の男性アイドルとなると、自分の関心が薄かったのか、人気あるアイドルが少なかったのか、新御三家以外のアーチストがなかなか思い浮かなない。 過去のヒットチャートを…

くちなしの花/渡哲也

1965年に俳優デビューした渡哲也にとって最大のヒット曲 石原裕次郎の亡き後、今も続く石原プロ、 かつての副社長だった渡哲也は、社長の石原裕次郎とは対照的な存在として自分の目に映ったものだ。 石原裕次郎は銀罪のクラブで洒落たラブバラードをダンディ…

歌えなかったラヴ・ソング/織田裕二

織田裕二の3枚目のシングルスズキ「セルボ・モード」のCMソング 自分の出身高校の卒業生で最大の「大物」と言ったら、やはり織田裕二さんだ。 主演するドラマ「東京ラブストーリー」の放送開始とほぼ同時期にリリースされ、まさに絶頂期の作品といえるものだ…

青葉城恋唄/さとう宗幸

仙台のラジオ番組でリスナーから募集した歌詞にメロディをつけてできた曲 1981年に「3年B組金八先生」が終了して、その後継として放映された「2年B組仙八先生」で、「仙八先生」役で主演したのがさとう宗幸だったが、今思えば、仙台出身だから「仙八」という…

知床旅情/加藤登紀子

1965年の森繁久彌の楽曲をカバー北海道・知床を舞台にしたご当地ソング 知床は2004年に世界遺産に登録、 多様な動植物が生息し、山や海、湖、湿原など自然豊かで風光明媚な地域、というのがその選考理由だそうだ。 自分は知床を訪れたことがなく、こうしたご…

太陽のSEASON/安室奈美恵

SUPER MONKEY'Sのメンバーだった安室奈美恵のソロデビュー曲 惜しまれつつ引退した安室奈美恵だが、自分にとっては、やはりデビューまもない頃のユーロビート調の曲が印象に残っている。 というよりもその頃の2~3曲しか知らない、という方が正しいのだが…。…

アクアマリンのままでいて/カルロス・トシキ&オメガトライブ

W浅野が主演して話題となったトレンディ・ドラマ「抱きしめたい!」の主題歌 「トレンディドラマ」の代表格といえば、なんといってもこの曲が主題歌となった「抱きしめたい!」だろう。 実は、実際のドラマを見ていなかったのでストーリーはよくわからないの…

夏のお嬢さん/榊原郁恵

ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリとなった榊原郁恵の7枚目のシングル この曲が流行った昭和53年前後、 テレビで活躍する女性アイドルと言えば、ピンク・レディーを除くと榊原郁恵くらいだったように記憶している。 当時、山口百恵やキャンデ…

ひと夏の経験/山口百恵

山口百恵の5枚目のシングル1974年、この曲で紅白歌合戦に初出場 当時多くの人は、山口百恵があれほどの国民的スターになると思わなかっただろう。 初期の頃は、少女の「陰」の部分を表現した歌を歌う機会が多かったように思う。 低くてドスの利いた感じの歌…

Runner/BAKUFU-SLUMP

BAKUFU-SLUMPの12枚目のシングルが初のトップテン入りするヒットに 自分が高校生の頃、最も好きだったアーチストは爆風スランプだったから、後にこの曲がヒットしてうれしく思ったものだ。 ラジオ「サンプラザ中野のオールナイトニッポン」が放送されていた…

君は1000%/1986オメガトライブ

1986オメガトライブのデビュー曲ドラマ「新・熱中時代宣言」主題歌 オメガトライブのボーカルは杉山清貴、それが急に突然ボーカルが差し替わってしまい、随分イメージが変わったものだ。 それまでの伸びやかで安定感のある実力派のボーカルが、一転して甘い…

シーズン・イン・ザ・サン/TUBE

TUBEの3枚目のシングルキリン「びん生」イメージソング 夏に似合う音楽と言えば「TUBE」、今でもそのイメージは変わらない。 TUBE以上に夏が似合うアーチストがその後出ていないとも言えるが、それ以前の時代にも夏アーチストは見つからない。 大ブレイクし…

時間よ止まれ/矢沢永吉

矢沢永吉の5枚目のシングル資生堂「ビューティケイク」のCMソング 矢沢永吉というと熱狂的なファンが多い印象があるが、そういう人たちはどういう馴れ初めで永ちゃんのファンになっただろうか? テレビへの出演は、サントリーや日産のCMでは見かけるものの、…

夏色のナンシー/早見優

早見優の5枚目のシングル自身も出演した「コカ・コーラ」のCMソング 当時、女性アイドルで色黒というのは、かなり異色だったように思う。 ハワイ出身というプロフィールもあって、ハーフタレントなのかな、と思ったりもしたが、当時、早見優のファンだという…

夏休みだけのサイドシート/渡辺満里奈

おニャン子クラブ会員番号36番・渡辺満里奈の4枚目のシングル 夕やけニャンニャンにも若干飽きてきた頃、アイドル発掘コーナーの「アイドルを探せ」に登場した渡辺満里奈。 確か1週間勝ち抜く形のオーディションだっと思うが、満里奈が登場した週は、その可…

渚のシンドバッド/ピンク・レディー

ピンク・レディーの4枚目のシングルこの曲から9曲連続でミリオンヒットを達成 ピンク・レディーの曲の中で、この曲がいちばん好きだという人は多いのではないか? 実際には、このあとの『UFO』がレコード大賞を獲得して最高潮に達するのだが、作品としてのピ…

真夏の出来事/平山三紀

平山三紀の2枚目のシングルデビュー曲は『ビューティフル・ヨコハマ』 暑い夏の日は一歩も外に出たくない、という気分になるものだが、今も昔も「夏」と言えばちょっと解放的な気分になって、なにか刺激的なことが起こりそう、という期待感が高まる季節だ。 …

想い出の九十九里浜/Mi-Ke

懐メロ系グループ・Mi-Keのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 歌詞の中には、かつてのGSヒット曲のタイトル名が散りばめられていることに、その当時はまったく気がつかなかった。 3人組の懐メロ系グループだが、ボーカルの宇徳敬子の独壇場と…