<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

1990年代

寒い夜だから…/trf

ヒットチャートで初のトップ10ヒットとなったtrfの5枚目のシングル 寒い夜だから 明日を待ちわびて どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて 今日 出会ったよ なつかしい私と 遠い思い出と近い現実 ずっとこのまま 時計の針さえも 違う場所を指す そんな2人に もし …

くちびるから媚薬/工藤静香

松井五郎+後藤次利の手による、工藤静香の9枚目のシングル ちょっと待ってよ ねえ なんて言ったの いま 好きになって 好きになっても かまわないの ちょっと待ってよ ねえ そっと揺れてる瞳に 壊れそうに ほどかれてしまいそう 情熱 それだけで媚薬 ひとく…

LOVE AFFAIR ~秘密のデート/サザンオールスターズ

ササザンオールスターズの41枚目のシングルドラマ『Sweet Season」の主題歌 夜明けの街で すれ違うのは 月の残骸と 昨日の僕さ 二度と戻れない 境界を越えた後で 嗚呼 この胸は疼いてる 振り向くたびに せつないけれど 君の視線を 背中で受けた 連れて帰れな…

CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵

ドラマ「バージンロード」の主題歌1997年日本レコード大賞受賞曲 Can you celebrate? Can you kiss me tonight? We will love long, long time 永遠ていう言葉なんて 知らなかったよね (Can you celebrate? Can you kiss me tonight?) (We will love long, l…

Sexy Music/Wink

Winkの7枚目のシングルノーランズの『Sexy Music』をカバー Winkにとって、7枚目シングルのこの曲が最後のオリコン1位獲得曲となってしまった。 本来ならば、前年に『淋しい熱帯魚』がレコード大賞を獲得して、更に勢いを増していくかに思えるが、そこがピー…

青いイナズマ/SMAP

SMAPの22枚目のシングル「SMAP×SMAP」のテーマソング 君の態度が変わったと キスを避けるしぐさで気づく そうさ抜殻の匂い抱いて 凍りつくよ 君が誰かといるだけで 胸を不安が締めつけるよ 疑い始めればキリがない 抜けないトゲだね 「疲れのせいよ」と 髪を…

ズルい女/シャ乱Q

シャ乱Qの7枚目のシングルで、自身最大のヒット曲 Bye-Bye ありがとう さよなら 愛しい恋人よ あんたちょっといい女だったよ その分ズルい女だね 今夜会えなかったね 淋しかったよ 会いたかったよ 僕のバースディ 今夜バースディ 会いたかったよ www.youtube…

Self Control/浅香唯

浅香唯の19枚目のシングル深夜テレビ「プレステージ」オープニング曲 これまでたくさんの歌手や曲に触れてきたが、この曲は思わず「え?」と驚いてしまった。 出す曲、出す曲が大ヒットして、まさに「アイドル四天王」と呼ばれるに相応しい活躍ぶりだったが…

Go! Go! Heaven/SPEED

SPEEDの3枚目のシングル初のオリコン1位を獲得したミリオン・ヒット曲 成熟した果実のように あふれ出してく 欲望に正直なだけ 満たされてた! 今が旬の毎日だから 他人より多く 生きていたい 味気ない大人にだけは なりたくないから Break Out! Break Out! …

夢見る少女じゃいられない/相川七瀬

織田哲郎のプロデュースによる相川七瀬のデビュー曲 午前0時の交差点 微熱まじりの憂欝 なんだかすれ違う恋心 夜の扉すり抜けて 明日にたどりつきたい 約束なんか欲しい訳じゃない 車走らせるあなたの横顔 きらいじゃない 少しだまってよ ハートがどこか灼け…

突然/FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEWの2枚目のシングルポカリスエットのCMソング 突然君からの手紙 あの日から途切れた君の声 今すぐ逢いに行くよ 夏が遠回りしても カセットのボリューム上げた 日曜の車は混んでいる バックミラーの自分を見て ”今度こそは意地を張らない…” www.y…

Wake Me Up!/SPEED

SPEEDの4枚目のシングルRHOTE「Zi:リセ」のCMソング SPEEDの曲の中で一番好きな曲だ。 PV映像を見た印象もあって、この曲を聴くととても開放的で心地よい気分になれる。 SPEEDの場合、キレの良いダンスを基調にしたものや淡い恋心を歌った、ちょっと背伸び…

あー夏休み/TUBE

TUBEの11枚目のシングル「SomeTime LIGHTS」CMソング 自分にとって、一年の中でも暑い夏は最も嫌いな時期である。 暑苦しいのがその理由だが、夏の楽しい想い出が乏しいことも理由なのかもしれない。 振り返ってみれば、大学生の頃はバイトに明け暮れ、中高…

花火/aiko

この前年に「あした」でデビューしたaikoの3枚目のシングル もう30年以上前の話なので、すっかり記憶が薄れているのだが、この曲がヒットした当時、aikoは大阪音楽大学の学生だという間違った情報を得て、自分の家から近かった大学の学園祭に出かけた思い出…

アジアの純真/PUFFY

ガールズデュオ・PUFFYのデビュー曲キリン「天然育ち」のCM曲 デビュー曲を聴く限り、この新人デュオの二人はさほどヒットしないで終わるだろうなという自分の予想はまったく外れてしまった。 CM曲にも起用され、オリコンチャートでも週間3位になるなど、さ…

遠い街のどこかで…/中山美穂

中山美穂23枚目のシングルでドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」の主題歌 いわゆる「月9」と呼ばれる枠で放映され、高視聴率を記録したドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」は中山美穂にとって代表的な主演作品であろう。 この主題歌も、離れ離れの恋人…

ひだまりの詩/Le Couple

Le Coupleの5枚目のシングルドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌 「Le Couple=夫婦」という名の夫婦ユニットが、アコースティックなラブソングを奏でる音楽は心温まるものだが、その後離婚したということを知ってなんとも切ない思いがする。 70年代前後に「…

BODY & SOUL/SPEED

SPEEDのデビューシングル最年少の島袋寛子はこの当時12歳 吹奏楽をやっている姪が通っている女子高の文化祭があるというので、その演奏を聴きにやってきたのだが、女子高の文化祭は自分が高校生だった時以来のことである。 その演奏会の前段で、ストリートダ…

愛が止まらない/西城秀樹

Winkのヒット曲をカバーした西城秀樹の72枚目のシングル 昭和の大スターだった西城秀樹が生涯、生前にリリースしたシングル曲は、資料によると全部で87枚で、この曲は自身が40歳の時のもので72枚目にあたる作品だ。 ノエビア化粧品のCMソングとして企画され…

ブルーライト ヨコスカ/Mi-Ke

この年の歌謡新人賞を総ナメにしたMi-Keの3枚目のシングル 出だしから途中にかけてはフランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」のメロディそのままだったり、タイトルもいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」を文字ったものだったりと、パロディソン…

走れ正直者/西城秀樹

西城秀樹の66枚目のシングルアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディング曲 アニメの主題歌なのだから仕方ないのだろうが、子ども向けの歌詞をヒデキ節全開で熱っぽく歌ったこの曲は、往年のヒデキファンにとっては失望した出来事だったことだろう。 「ちびま…

結婚しようね/Wink

アニメ「ツヨシしっかりしなさい」の主題歌となったWinkの18枚目のシングル 「昭和最後のアイドル」とも言うべきWinkには、自分も例にもれず心躍らせてその歌声を聴いたものだったが、90年代になってからは徐々に気持ちが離れていってしまった。 その後、Win…

ロマンス/原田知世

2017年にも再リリースされた、原田知世の20枚目のシングル どういういきさつだったかよく覚えていないのだが、80年代のトップ・スクリーン・アイドルだった原田知世がリリースしたこの曲がメディアでわりと頻繁に取り上げられていた影響で、自分にとって長年…

誰より好きなのに/古内東子

古内東子の7枚目のシングルドラマ「俺たちに気をつけろ。」の挿入歌 90年代後半、つまり自分が20代後半の頃に傾倒したアーチストは古内東子だった。 関心を持ったきっかけはこの曲のひとつ前の『Strength』で、確かレコードショップで見つけて完全に「ジャケ…

東京/やしきたかじん

やしきたかじん最大のヒットとなった20枚目のシングル やしきたかじんが亡くなってもう数年が経ったが、関西以外に住む人にとってはほとんど馴染みのないアーチストだろう。 あるいは関西で絶大な人気を誇るが全国的に知られていない存在、というイメージだ…

LADY-GO-ROUND/B'z

B'zの3枚目のシングルにして、初のオリコンチャートにランクイン この頃は、テレビの歌番組が少なくなっていた頃だったが、どうやって流行りの曲の情報を得ていたのか、はっきり思い出せずにいる。 自分はあまり音楽の流行に敏感な方ではなかったので、B'zを…

私の夏/森高千里

森高千里の18枚目のシングル'93全日空沖縄キャンペーンソング 自分は森高が割とメジャーな存在になってからようやく聴き始めたクチである。 その自分さえもが、森高もすっかりメジャーになってしまったなと感じるようになってからは、ヘンに狙った曲が多くな…

GOLDFINGER'99/郷ひろみ

リッキー・マーティンの「Livin' la Vida Loca」を日本語訳してカバー 「自分もそうだ」という人もきっと多いのではないかと思うが、自分がこの曲を初めて聴いたのは、お笑い芸人・レイザーラモンHGがハードゲイの格好をして腰をくねらせて踊ったシーンのバ…

まちぶせ/荒井由実

三木聖子、石川ひとみが歌った自身の作品をレゲエ風のアレンジでセルフカバー 自分にとって「まちぶせ」といつたら、世代的には当然石川ひとみの歌う「まちぶせ」のイメージが強いのだが、オリジナルは三木聖子ということを知ったのは、近年になって動画サイ…

誘惑/GLAY

『SOUL LOVE』と同時に発売されたGLAYの13枚目のシングル どういう目的で2曲同時に発売したのかは詳しく知らないが、それぞれ曲調や雰囲気が違うので、どっちも良いという人もいれば、好みが分かれる人がいたり様々であろう。 セールス的には、『誘惑』が1位…