<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

J-POP

KISS ME/氷室京介

元BOØWY・氷室京介の9枚目シングル「ブティックJOY」のCM曲 この曲をネットで検索してみると、「コント赤信号の渡辺正行が踊っている曲」というページがいくつも検索されるのが面白い。 自分もその記憶があったので、同じことを考える人がたくさんいるんだな…

PIECE OF MY WISH/今井美樹

今井美樹の7枚目のシングルドラマ「あしたがあるから」の主題歌 最初はCMモデル、その後は女優へ、というイメージで、それまでは歌手の印象は薄かったのだが、この曲をきっかけに何曲ものミリオンヒットを放っている「大物歌手」だ。 外見は、長身でロングヘ…

栄光の架橋/ゆず

ゆずの21枚目のシングルNHK「アテネオリンピック」のテーマ曲 オリンピックのテーマソングにはいろいろな曲があるが、NHKでは、1988年のソウル五輪から設定されたのだそうだ。 この曲はNHKのアテネ五輪・テーマソングだったことは、アテネ五輪での体操男子団…

白い恋人達/桑田佳祐

桑田佳祐ソロシングルの中で最大のヒットコカ・コーラ「No Reason」のCM曲 桑田佳祐の歌唱は、どの曲でも独特なものを味わうことができるが、特にこの曲はその特徴が凝縮されているように感じている。 自分はこの曲がヒットした当時はなんとなく聞き流してい…

SAY YES/CHAGE&ASKA

ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌13週連続1位、売上280万枚を記録 高視聴率だったドラマの影響もあって、記録ずくめの爆発的なメガヒットとなった。 メロディや歌詞が良いのはもちろんだが、飛鳥とチャゲのねっとりと絡みつくような独特な歌唱もこの曲…

I believe/絢香

竹野内豊&チェ・ジウ主演ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用された絢香のデビュー曲 たまたまこの時期、中国に仕事で駐在していて、日本のテレビドラマを観るのが数少ない楽しみのひとつだったのだが、ちょうど「輪舞曲」という竹野内豊とチェ・ジウが共演する…

Don't you see!/ZARD

ZARDの19作目のシングルアニメ「ドラゴンボールGT」の主開歌 英語に詳しい人がいたら質問してみたいのだが、タイトルの“Don't you see!”とは、日本語でどういう意味なんだろうか? ネットで調べたても、それらしい訳語は出てくるもののハッキリとした答えが…

決戦は金曜日/ドリームズ・カム・トゥルー

ドリームズ・カム・トゥルーの11枚目のシングルで初のミリオンヒット曲 女性歌手が歌う曲であっても、大抵の場合は作詞は男性だったりするので、本当に女の気持ちを表したものなのかな?と懐疑的に感じていたものだ。 だが、ドリカムの場合は吉田美和の作詞…

ほっとけないよ/楠瀬誠志郎

楠瀬誠志郎の10枚目のシングルドラマ「ADブギ」の主題歌 この曲が主題歌のドラマ「ADブギ」には浅香唯、加勢大周といった自分と同学年の人が出演していて、とても親しみを感じている。 時折テレビで浅香唯を見ると、なんだか久しぶりに同級生を見る気分にな…

最後の雨/中西保志

同志社大出身のエリート歌手・中西保志の2枚目のシングル 中西保志という歌手は、この曲で突然スポットライトがあたって、そして静かに光が消えていったというイメージだ。 まじめそうな外見だなと思っていたが、同志社大出身で、その後会社勤めの経験もわず…

EZ DO DANCE/trf

trfの2枚目のシングル「シー・ブリーズ」CMソング ギラギラした夏を感じさせる代表的な曲だ。 いまでもこの曲を聴くと、当時CM曲となっていた「SEA BREEZE」が頭に浮かんでくる。 そんな付加要素もあって、スッキリ突き抜けるような爽快な気持ちになるが、真…

いつまでも変わらぬ愛を/織田哲郎

一色紗英が出演した大塚製薬「ポカリスエット」のCMソング ソングメーカー・織田哲郎の代表作で誰しもが知る曲といえば、アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌『おどるポンポコリン』だろう。 子ども向けのコミカルな作風なのかと思いきや、「シーズン・イン…

渚にまつわるエトセトラ/PUFFY

PUFFYの4枚目のシングルサビの振り付けは「ヤングマン」のパロディ PUFFYというと、自分にとってはパロディ・ソングというイメージで、特にこの曲を聴くと70年代のソウルミュージックのエッセンスを取り込んだ感じがするのだが、同じ感想を持った人も多いの…

Time goes by/Every Little Thing

1996年にデビューしたEvery Little Thingの8枚目のシングルがミリオンヒット この曲はELTのデビュー間もない頃の作品だと思っていたが、実は7作目。 それに、初めてトップテン入りした「Dear My Friend」もデビュー曲なのかと思っていたら実際は3作目なので…

ボーイフレンド/aiko

1998年にデビューしたaikoの6枚目のシングルで自身最大のヒット曲 現役の女性シンガーで好きなアーチストは?と聞かれたら、少し前ならaikoだった。 ここ最近はテレビの露出も減っているようで、自分のaiko熱も下がってしまったが、2000年代、自分が30代だっ…

何も言えなくて…夏/J-WALK

1980年結成のJ-WALKが放った18枚目のシングルが大ヒット この曲がリリースされた当時、ボーカルの中村耕一は40歳だったということだから、40代以降のオジサンがカラオケで歌うには実にもってこいの曲だと言えるだろう。 考えてみると中年男性がカラオケで歌…

Automatic/宇多田ヒカル

15歳の宇多田ヒカルがリリースしたデビューシングル 新しい音楽が出るたびに新鮮さと驚きを感じるものだが、90代以降はそうした思いを抱くことが少なくなった中で、新たに登場した宇多田ヒカルの音楽は久しぶりに、今までになかった新鮮さを感じさせられた。…

Everything/MISIA

MISIAの7枚目のシングルドラマ「やまとなでしこ」の主題歌 自分にとってMISIAはテレビや映像でほとんど見たことがないので、謎のアーチストと言ってもよい存在なのだが、にもかかわらずこの曲をカラオケで聴く機会は結構多い。 それだけカラオケ好きの女性か…

LOVE 2000/hitomi

女子マラソン・高橋尚子選手のウォーミングアップ曲として注目が集まった オリンピックのテーマ曲はIOCのような公的機関が制定するものかと思っていたが、実は各テレビ局がそれぞれ設定しているらしい。 前回の平昌オリンピックでも、各局がテーマ曲を掲げて…

PRIDE/今井美樹

今井美樹の12枚目のシングルドラマ「ドク」の主題歌 今井美樹は、一般的にどのようなイメージを持たれているのだろう? 自分にとっては、メジャーな存在になるキッカケになった「ハナマルキみそ」のCMの印象が強かったので、CMモデル、というイメージだ。 ス…

空も飛べるはず/スピッツ

スピッツの6枚目のシングルドラマ「白線流し」の主題歌 自分としては、もうこのくらいの年代になってくると、聴く対象とするアーチストは限定的になってきているのだが、スピッツはもはや聞く対象とはなっていなかったので、この曲もほとんど聴いたことがな…

【2019/4/22_平成J-POP】未来予想図II/DREAMS COME TRUE ほか 全5選

あと僅か数日で約30年間続いた平成時代に幕が降ろされる。 自分にとって平成は、大学進学、また20歳の成人と同じくスタートしたので、まさに大人になってから過ごした年代だ。 「昭和」だった頃は世の中から影響を受けて育ったのに対して、自分自身が様々な…

Boys & Girls/浜崎あゆみ

浜崎あゆみの9枚目のシングル花王「AUBE」のCM曲 この当時、朝の情報番組は、とよた真帆が司会を務めるTBS「エクスプレス」を毎日見ていたが、番組の音楽コーナーでCDランキングの常連だったのが浜崎あゆみだった。 何曲ものヒット曲がある浜崎あゆみの中で…

サボテンの花~ひとつ屋根の下より~/財津和夫

チューリップの1975年の曲をセルフカバーしたドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌 財津和夫といえば、元チューリップの中心メンバーでフォーク界の大物というイメージ。 1985年に小田和正、ユーミン、財津和夫というニューミュージック界の大御所3人が『今だか…

本能/椎名林檎

椎名林檎の4枚目のシングルナース姿のCDジャケットとPVが話題に この当時の頃になると、ビジュアルを重視したPV映像が当たり前になっているが、この曲のPVはかなりのインパクトがあった。 看護婦姿の椎名林檎が窓ガラスを叩き割ったり、拡声器で叫んでいたり…

浪漫飛行/米米CLUB

米米CLUBの10枚目のシングル「'90 JAL沖縄キャンペーン」テーマソング JALのCMソングに起用された曲だが、『浪漫飛行』という曲名は、航空会社のCMにはまさにうってつけのタイトルだ。 実はCM用に書きおろした曲ではなく、航空会社からのCMオファーを期待し…

HANABI/Mr.Children

Mr.Childrenの33枚目のシングルドラマ「コード・ブルー」主題歌 「もう一回もう一回…」のいうサビのところが印象的な曲だが、特にミスチル好きでもないし、ドラマも見ない方なので、この曲を聞くようになったのは最近になってからだ。 以前からミスチルには…

Hello, Again ~昔からある場所~/MY LITTLE LOVER

『Man & Woman』でデビューしたMY LITTLE LOVERの3枚目のシングル もしこの曲が自分に纏わる現実の出来事だとしたら、きっとこの曲を歌うAkkoへの愛に溺れてしまうのではないかと思う。 切ない歌詞を、薄幸そうな容姿のAkkoが、可愛らしくも甘く切ないあの歌…

もっと強く抱きしめたなら/WANDS

中山美穂とのコラボで一躍大ブレイクしたWANDSの3枚目のシングル この当時は、アルファベット4~5文字前後のアーチストが続々と誕生し、次々とヒットを連発していった時期だ。 WANDSのほかにも、T-BOLAN、ZYYG、DEEN、など、中には大ヒットを飛ばしたアーチ…

Timing/ブラック・ビスケッツ

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラック・ビスケッツのヒット曲 こういうスタイルも立派なデュエットソングだ。 特にお笑い芸人がビビアン・スーのような美女と一緒に歌って踊る曲がヒットするなんと、歌が歌えれば別にイケメンでなくても…