バンド
TUBEの3枚目のシングルキリン「びん生」イメージソング 夏に似合う音楽と言えば「TUBE」、今でもそのイメージは変わらない。 TUBE以上に夏が似合うアーチストがその後出ていないとも言えるが、それ以前の時代にも夏アーチストは見つからない。 大ブレイクし…
安全地帯の4枚目のシングルサントリー赤玉パンチイメージソング 初めてテレビで見たときの印象は、ディスコの黒服のような風情で、独特な歌声もメロディも聞いたことがないものだった。 昔も今も、ルックスが斬新ということで注目されることがよくあるが、安…
ソウルフルなハスキーボイスで大ヒット10週連続オリコン1位を獲得 とにかく流行った曲で、ベストテン番組でもしばらく毎週のように1位を獲得していた。 曲そのものも良いのだが、「もんた」という名前の珍しさ、それになんといってもあの高音のハスキーボイ…
SHOW-YAの8枚目のシングル昭和シェル石油のCMソングとして話題に ガールズバンドの先駆けというとプリンセス プリンセスというイメージもあるが、SHOW-YAはそれ以前から活動していた元祖・ガールズバンドと言える存在だ。 自分も含めこの『限界LOVERS』でそ…
大ブレイクのきっかけとなったチェッカーズの2枚目のシングル まだチェッカーズを知らなかった頃、芸能人水泳大会に歌のゲストとして出演していて、スターたちがプールで競技しているのをバックにワイプ画面で歌っている姿が印象的だった、という思い出があ…
ガールズバンドの祖、シュガーのデビュー曲で最初で最後のヒット曲 「一発屋ヒット曲」を代表する一曲だ。 やはり最初にコミカル・色モノ路線で大ヒットした場合、次にさらなるヒット曲を送り出すことは至難の業なのだろう。 私的な話だが、当時どこかで拾っ…
前野曜子がボーカルを務めたペドロ&カプリシャスのデビュー曲 『桃色吐息』で高橋真梨子の存在を知って、大人の歌手だなと思ったら、元はペドロ&カプリシャスのボーカルだったと知って驚き、さらに高橋真梨子が2代目で、初代は前野曜子という人だと知って…
サザンオールスターズの3枚目のシングルドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌 デビュー曲『勝手にシンドバッド』のインパクトが大きかったが、その後あまりテレビで見ることがなくなったように思う。 『チャコの海岸物語』あたりまでの間は、自分にとっては…
レベッカの4枚目のシングルドラマ「ハーフポテトな俺たち」主題歌 近年、グループ活動を再開するなどで往時のファンから注目が集まっていて、いまだにカラオケでも人気が高いのだそう。 レベッカの曲の特徴は、やはりなんといってもNokkoの激しい息遣いやテ…
プリンセス・プリンセスの7枚目のシングルCD作品で最初のミリオンヒット曲 数少ない80年代のミリオンヒット曲。 90年代がミリオン連発の時代だったことを考えると、80年代はレコードが売れない時代だったと気づかされる。 斬新な「ガールズバンド」としてブ…
BOØWYの6枚目のシングル初のオリコン1位 この前年くらいから歌謡番組に出演し、その存在が広く知られるようになったが、ついにこの曲で初のオリコン1位を獲得した。 ロックバンドのサクセス・ストーリーとしては、まさに順調そのものの歩みだ。 その後はあま…
ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌C-C-B最大のヒット曲 この曲が大ヒットしたのは、ドラマのインパクトも大きかったと思うが、C-C-Bメンバーのいでたちや、テクノサウンドが印象的な曲のイントロ、ドラムを演奏しながら歌う笠浩二、などこれまであまり…
ゴダイゴの11枚目のシングル映画「銀河鉄道999」の主題歌 小学生の頃、ブルートレインがすごい人気で、アニメ「銀河鉄道999」も大人気だった。 毎週、アニメ番組を楽しみにしていたのだが、それが映画化されるとあって、さらに期待で胸が高鳴ったものである…
ガールズバンドのパイオニア、プリンセス プリンセスの2枚目のシングル デビュー当初、そこそこヒットはしていたものの、女の子バンドが派手ないで立ちで演じる「色モノ」的な存在だったように思う。 この曲の2年後にリリースした「Diamonds」が大ヒットして…
アリスの14枚目のシングルで、唯一のオリコン1位獲得曲 ボクシングというスポーツは、今も昔も弱肉強食の世界なんだと感じる今日このごろ。 といっても、ボクシングには興味がなく、小学生のころ毎週読んでいた少年ジャンプでも「リングにかけろ」はスルーし…
JALパックのCMソングとなった、杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル 杉山清貴&オメガトライブも「夏がよく似合う」バンドだ。 それも、"暑い夏"ではなく、さわやかな夏のリゾートで、ホテルのプールサイドに並んだ男女が洒落たトロピカル・カクテルを…
一風堂の6枚目のシングルカネボウ化粧品「レディ80」のCMソング これまで見たことなかったものが現れた、という出来事はいつの時代にもあることだと思うが、中学生の頃に見た一風堂はまさにそんな存在だった。 研ナオコと鉄腕アトムを足して2で割ったような…
鈴木雅之が率いるドゥーワップバンド、シャネルズの3枚目のシングル 顔を靴墨で黒く塗った独特のスタイルで、デビュー曲でいきなりヒットチャート1位を獲得、3作目のこの曲も1位という、ヒットを連発していたシャネルズ。 大抵こうしたスタイルの歌手はイロ…