松本隆
「ヒデキの妹」オーディションで優勝しでデビューした石川秀美の2枚目のシングル 「ヒデキの妹」として1982年デビューの石川秀美は、アイドル豊作となった「花の82年組」のひとりではあるが、同じ82年組の中森明菜や小泉今日子と比べると、ワンランク後ろの…
本田美奈子にとって唯一の松本隆・筒美京平による作品 38歳という若さで惜しくも亡くなった本田美奈子が、デビューした年に4枚目のシングルとしてリリースしたのがこの曲。 活動後期にはミュージカル等で活躍してディーバ的な存在感を示していたが、アイドル…
KinKi Kidsのデビュー曲がミリオンセラーとなる大ヒット 自分世代がカラオケに行って、比較的近年の男性アイドルの曲を歌うとしたらこの曲を歌うことが多いのではないだろうか。 近年といっても、当時からすでに20年以上が経っているのだが…。 同じ松本隆+…
欽ちゃんの人気番組、「欽ドン!良い子悪い子普通の子」のテーマ曲 当時、欽ちゃん番組はどれも大人気で、欽ちゃんが「視聴率100%男」と呼ばれていたが、この曲が大ヒットしたことも番組の視聴率アップに大きく貢献したこととと思う。 テクノポップなイント…
桑名正博4枚目のシングルが大ヒットしてランキング1位に 桑名正博とはどういう人物だったのか? この曲が大ヒットして、アン・ルイスと結婚、離婚して、2012年に亡くなった、自分はその程度しか桑名正博のことを知らない、 知っている曲もこの曲だけなのだが…
近藤真彦の7枚目のシングルマッチのシングルではじめて山下達郎が作曲 マッチの楽曲は、松本隆+筒美京平による作品が多くを占めるが、この曲は例外で山下達郎の作曲による作品だ。 作り手が変わったとしても、やはり超一流の作家による楽曲は本当にカッコイ…
斉藤由貴のデビュー曲明星「青春という名のラーメン」CMソング 卒業シーズンに歌われる曲はいくつもあるが、ちょうどこの年に中学卒業した自分世代にとって一番思い入れがあるのはこの曲だ。 イントロも良いし、歌のメロディも良いのだが、やはりなんといっ…
松田優作と中村雅俊が刑事コンビを演じるドラマ「俺たちの勲章」の主題曲 ドラマ「俺たちの勲章」に出ていた松田優作は「太陽にほえろ」や「探偵物語」、「ブラックレイン」の役どころのイメージが強すぎて、このドラマではどんなタイプの役を演じているのか…
資生堂の「ミス・ヘアコロン」コンテストでグランプリを獲得した水谷麻里のデビュー曲 水谷麻里を知っている人は、なかなかのアイドル好き、もしくは古いマンガ好きだと思う。 昭和61年にデビューするも、数年後には漫画家・江口寿史との結婚により引退、と…
松本隆+大瀧詠一の作品を森進一が歌ったことが大きな話題となった 一時、ココリコ・遠藤の口パクモノマネが可笑しくて話題になった曲だ。 自分がカラオケで歌うなら、あんな感じで森進一になりきって歌ってみたいものだ。 森進一がインタビューで、「新しい…
薬師丸ひろ子の5枚目のシングル民営化したNTTのキャンペーンソング 80年代前半、数ある女性アイドルがいたが、自分の記憶と印象では、最も注目度が高かったアイドルは薬師丸ひろ子だった。 とにかく、少年向けのマンガ雑誌などでは毎週のように巻頭カラー特…
原田真二のデビュー曲「キャンディ」「シャドー・ボクサー」と続く デビューと同時に3枚のシングルを次々リリースしてヒットを連発した当時のことをなんとなくを憶えている。 というのも自分の姉が小学校卒業の際に作ったクラスメート全員との交換メッセージ…
松田聖子の13枚目のアルバム「SUPREME」に収録された一曲 高校3年の最後は大学受験の関係で2月初めにはすべての授業が終了となった。 これが最後、という授業では、先生からのメッセージがあったり、生徒が演芸をしたり、そんな当時の記憶が蘇ってくる。 そ…
堀辰雄の文学作品をタイトルにした松田聖子の7枚目のシングル 松田聖子には様々な大物アーチストが楽曲を提供しているが、なんと大瀧詠一までもが…、さすが松田聖子は並のアイドルとは違うな、と改めて感じるところだ。 作詞は松本隆だから、まさに「はっぴ…
松田聖子の8枚目のシングル作詞・松本隆+作曲・ユーミンの名曲 以前、松田聖子の熱心なファンだという会社の同僚から、松本隆の作詞の作風は、積極的な女の子とオクテの男の子の組み合わせという設定、と言われたことがある。 そういわれると、まさにこの曲…
中山美穂の8枚目のシングルドラマ「な・ま・い・き盛り」主題歌 ドラマ「毎度おさわがせします」でデビューし、その後も歌手としてもヒット曲を連発、今でも円熟した演技や歌唱で輝き続けている。 この曲のEP盤のジャケットではこれまではあまり見せなかった…
ドラマ「3年B組金八先生」に出演して注目された近藤真彦の歌手デビュー曲 マッチのデビュー当時、自分は小学生5~6年生だったが、クラスの女の子たちに人気があったのはトシちゃんの方だった。 マッチが好きだという子はあまりおらず、きっとマッチの硬派で…
寺尾聰の6枚目のシングル1981年日本レコード大賞受賞曲 ヒットしすぎて食傷気味な感もあるが、たまに聴くと良い歌だな、さすが大ヒットした曲だなと思う。 カラオケで歌っても知らない人はいない曲だし、音程も低めなので歌いやすいが、息継ぎするところが少…
ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌C-C-B最大のヒット曲 この曲が大ヒットしたのは、ドラマのインパクトも大きかったと思うが、C-C-Bメンバーのいでたちや、テクノサウンドが印象的な曲のイントロ、ドラムを演奏しながら歌う笠浩二、などこれまであまり…
松田聖子の14枚目のシングル「サントリーCANビール」CMソング 当初「ガラスの林檎」のB面として発売されたが、のちに両A面となった曲。 ペンギンが歌う「サントリーCANビール」のCM曲として反響を呼んだことがその理由だが、CMでは、はじめは歌手のクレジッ…
太田裕美の4枚目のシングルで、最大のヒット曲 以前、昭和歌謡バンドのライブに行って何曲か懐かしい演奏を聴いたのだが、そのなかで最も印象に残ったのはこの曲だった。 この曲の特徴と言えば太田裕美の舌足らずで可憐な歌声と、遠く離れ離れになった恋人た…