女性アイドル
大沢誉志幸の作曲による中森明菜の4枚目のシングル ツッパリのようなダークな雰囲気と、繊細で壊れてしまいそうな心情の、ちょうど両方の特徴を備えた歌詞の内容である。 デビュー曲の『スローモーション』は純粋系、大ブレイクした『少女A』はツッパリ路線…
小泉今日子の35枚目のシングルドラマ「スウィート・ホーム」の主題歌 夕暮れの街を急ぐ電車は 疲れた心乗せて 誰かが待つ場所へ運んでゆくの Ah~ 踏切でそっと見送ってたら 急に淋しくなって 走り出した まるで子供みたいに Ah~ 夕焼けが染めた空は 思い出…
松田聖子の8枚目のシングル『赤いスイートピー』のB面に収録された人気曲 この曲も80年代に流行った卒業ソングのひとつではあるが、B面曲ということもあってだろうが、さほど定着しなかった印象である。 しかしながら、松田聖子ファンの間では人気曲になって…
荻野目洋子の6枚目のアルバム『NON-STOPPER』に収録された一曲 この曲を初めて聴いたのはリリースから随分経ってからで、この曲が収録されたベストアルバムを買った時だった。 当時作曲家としても注目されていたTM NETWORKの小室哲哉が手掛ける『NONSTOP DAN…
ユーロビートブームの火付け役となったLOLITAの『TRY ME』のカバー曲 この曲で安室奈美恵のことを知ったのだが、この曲を聴くと思い出される人がいる。 その人は自分の通う大学の先輩の女性で、とにかくバイタリティ溢れる滅茶苦茶な人という印象だったが、…
南野陽子10枚目のシングル映画『はいからさんが通る』主題歌 南野陽子らが「アイドル四天王」と呼ばれたのはこの時よりもう少しあとだったかもしれないが、当時いちばん勢いがあったのは歌やドラマに活躍した南野陽子だったと思う。 特にこの曲は、ナンノが…
小泉今日子自身が主演する映画「生徒諸君!」の主題歌 Stardust Memory 忘れないでいて 星屑が 舞い降りてくるこの夜を 丘のテラスに 傾けたBikeの上 ちょっぴりシャクだけど 涙が止まらない しかたないでしょ サヨナラ 初めてなのよ 少女時代の そうよ今コ…
松田聖子の4枚目のアルバム 『風立ちぬ』に収録されたシングル未発売の人気曲 冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ 今朝窓辺で咲いてたの 恋した心が奇跡を呼ぶのよ 木枯しの街も 寒くないはずね Ah 10カラットの微笑だけ な・げ・て もうじき I love you www.yo…
アルバム『MELODY FAIR』の1曲目に収録された浅香唯の12枚目のシングル この時すでに「スケバン刑事III」への主演を果たし、トップアイドルに昇り詰めた頃だ。 ところで、「スケバン刑事」のファンだという人は数多くいると思うが、3作品どれも好きだという…
前作『1986年のマリリン』に続き官能的な曲にのせてセクシーな振付けで魅せる そそって そそられて 誘って 誘われて Kissは Ah どっちにする 真赤なドレスをひるがえし 陽気なリズムで浮かれたなら 週末の恋なんて カレンダーの数より多いわ だけど今夜だけ …
田中美奈子のデビュー曲1973年の安西マリアのヒット曲をカバー ギラギラ太陽が 燃えるように 激しく火を吹いて 恋する心 知っているのに知らんふり いつも冷たいあのひとみ なぜなぜなの ゆらゆら太陽は 涙ににじむ www.youtube.com タイトル 涙の太陽 アー…
『蒼いフォトグラフ』と共に失恋の心情を歌った松田聖子の15枚目のシングル 快活な曲が多い松田聖子の楽曲の中にあって、この曲は物悲しい語り調のイントロから始まって、終始マイナー調のメロディが続く。 そして最後は松田聖子ならではのしゃくり上げるよ…
山口百恵の27枚目のシングルサブタイトルは『-80年代に向って-』 しなやかに歌って 淋しいときは しなやかに歌って この歌を 坂の上から見た街は陽炎 足につけたローラー 地面をけって滑ってく 夜は33の回転扉 開ければそこには愛が溢れているのに レコー…
松田聖子の18枚目のシングルカネボウ化粧品 '84秋のイメージソング 水晶の熱い砂 爪先立って あなたへと灼けた腕巻きつけるのよ 背のびしているみたい 去年のように 声あげてはしゃげない大人の恋ね GAMEならルール決めましょ 傷ついても傷つけても うらみっ…
小泉今日子の11枚目のシングル『渚のはいから人魚』から3作連続で1位 純情・愛情・過剰に異常 純情・愛情・過剰に異常 ヤマトナデシコ七変化 素顔の方がウソつきネ ヤマトナデシコ七変化 絵になるネ きわめつけ 純情・愛情・過剰に異常 どっちもこっちも 輝…
中山美穂の13枚目のシングルドラマ「若奥さまは腕まくり!」の主題歌 I Don't Mind. I Don't Mind きっと抱きしめてくれる I Don't Mind おとぎ話を 信じる彼の True True Eyes 人の姿を借りて 来たのよ Big Big Town 夕陽のビーチでキスした 彼に会いたい …
河合奈保子の5枚目のシングルにして初のトップテン入りとなる大ヒット 河合奈保子にとってこの曲が最初の大ヒット曲だと言われているが、自分もこの曲が初めて聴いた河合奈保子の曲である。 それまでも「ヒデキの妹」として話題になったり、芸能人水泳大会で…
松田聖子の10枚目のシングルアンニュイな歌詞とメロディが特徴的 涼しげなデッキ・チェアー ひとくちの林檎酒 プールに飛び込むあなた 小指で投げKISS WINK WINK WINK 常夏色の夢 追いかけて あなたをつかまえて泳ぐの わたし裸足のマーメイド 小麦色なの yo…
オリビアを聴きながら/杏里 ほか 7月24日が誕生日の河合奈保子は、今年、この日で59歳を迎える。 80年代前半、松田聖子らと女性アイドル歌謡を盛り上げた河合奈保子だが、自分の印象からするとなんとなく80年代アイドル特有の華やかさとはちょっと違った存…
森高千里の11枚目のシングル松下萌子ら多くの歌手がカバーした曲 ひとつひとつ 消えてゆく雨の中 見つめるたびに 悲しくなる 傘もささず 二人だまっているわ さよなら 私の恋 思い切り泣いて 強く抱かれたいけれど 今の私は 遠すぎるあなたが 雨は冷たいけど…
ヴィレッジ・シンガーズのヒット曲をカバーした島谷ひとみの7枚目のシングル 自分が30代になった2000年以降は、特に芸能系についてめっきり疎くなってしまったが、この曲が流行ったことはよく覚えている。 CMソングに起用されて頻繁にテレビで耳にしたことも…
2001年、14歳で日本デビューを果たしたBoAの7枚目のシングル 確実にわたしの 未来を巻き込んで 恋は走り出した 君の手をつかんだ 両側から燃える 花火みたいだった 視線もはがせない Oh, Step in Step in, Baby どうして出逢えたの どうしてわたしなの Boy, …
岡本真夜が作詞作曲を手掛けた、広末涼子の2枚目のシングル 2回目のドライブ Doki Doki しちゃう 広がる青い空 最高だね あなたといると楽しい 2つに並ぶ 缶ジュース なんか もう うれしすぎて ホッペに チュッってしたくなる だけど今は運転中 横顔を 見つ…
歌詞と振付がマリリン・モンローを彷彿させる桜田淳子の19枚目のシングル 去年のトマトは 青くて固かったわ だけど如何 もう今年は赤いでしょう 味もきっと くちびるとろかす筈よ こんな言葉 突然いわれたら あなたはどうしますか プピルピププピルア 私きっ…
菊池桃子の5枚目のシングル映画「テラ戦士ΨBOY」のテーマ曲 Lonely Romancer 出逢いはミステリー Lonely Romancer あなたをそう呼ぶわ Boy いつの日からか まだ見ぬ人に ときめいていた Boy 心に深く 伝える愛は 不思議な力 瞳と瞳が合った瞬間 感じたのよ w…
安全地帯・玉置浩二が作曲を手掛けた中森明菜の8枚目のシングル あいさつするのよ海風に 自然に体がリズムとる パナマ帽くるくると指でまわして テーブル届いた果実酒は 見知らぬ人からメッセージ 背中越しとまどうわ強い視線に 白いチェアーに脚を組んで 頬…
1975年春の甲子園大会の入場行進曲となった森昌子の10枚目のシングル やせたみたいね おかあさん ふざけて おぶって 感じたの 泣き虫だったわ ごめんなさいね 明るい娘に なりました なやみがあったら 私にも 今度は下さい おかあさん www.youtube.com タイ…
名ギタリスト・高中正義が作曲を手掛けた中森明菜の9枚目のシングル これまでさほど気にしたことはなかったが、改めて考えてみれば「十の戒め」というのは随分と大層な曲名である。 それに歌詞だって、相手を罵倒する文句がまったくスキがなく次々と放たれて…
オリコンチャート1位を獲得した山口百恵の17枚目のシングル 月夜の海に二人の乗ったゴンドラが 波も立てずにすべってゆきます 朝の気配が東の空をほんのりと ワインこぼした色に染めてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 微…
森高千里の16枚目のシングルドラマ「まったナシ!」の主題歌 この曲は、当時異色のアイドルだった森高千里を象徴するようなタイトルの曲ではあるが、ヒットチャートのランキングはどういうわけだかふるわなかったようである。 ちょうどこの頃はCDが売れまく…